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旧横浜正金銀行本店本館 建物見学会
旧横浜正金銀行本店本館 建物見学会
12月 4 終日
旧横浜正金銀行本店本館 建物見学会
今年度2回目の建物見学会を12月初冬の平日に実施しました。建物外観や内部の意匠、ふだんは公開していない地下の廊下や金庫扉、屋上ドームなどを間近にご覧いただき、建物の魅力を実感していただく見学会です。   今回も新型コロナウイルス感染症感染拡大防止対策のため、通常より実施時間を短縮し、定員を減らすなどの対策をとって実施しました。参加者の方からは、地下の金庫扉を見学できるなど貴重な体験ができたとご好評をいただきました。 参加された皆さんが、当館に親しみを持ち、再度訪れたいと思うきっかけになっていただけたらうれしいです。 国の重要文化財である旧横浜正金銀行本店本館(当館旧館部分)について、建物のシンボルである屋上ドームや地下の金庫扉など、ふだんは非公開の場所を学芸員が案内・解説します。 日時 2020年12月4日(金) [1]午前10時30分~11時30分(申込を締め切りました) [2]午後2時~3時(申込を締め切りました) [1]、[2]は同じ内容です。 講師 丹治 雄一(当館企画普及課長・学芸員) 集合 当館1階会議室 定員 各回10名(申込多数の場合は抽選) 参加料 無料(ただし、当日の常設展観覧券が必要です) 事前申込制 「事前申込のご案内」をご覧ください。 「往復はがき」または「フォームメール」でのお申し込みとなります。 申込締切 追加募集は終了しました。[2]午後2時~3時の回のみ、定員に達しないため、追加でお申込みを受け付けます(先着順)。参加を希望される方は企画普及課(045-201-0926(代表))まで、お電話でお申し込みください。 2020年11月12日(木)必着 申込受付は終了しました 備考 ・ご来館される前にこちらをご確認ください。 ・館内及び催し物参加中の常時マスク着用をお願いします。 ・新型コロナウイルス感染症感染拡大防止のため、急きょ中止・変更になる場合がございます。その場合は、このページにてお知らせします。
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クラシック・ヨコハマ2020 ミュージアムコンサート in 神奈川県立歴史博物館 
クラシック・ヨコハマ2020 ミュージアムコンサート in 神奈川県立歴史博物館 
12月 5 終日
クラシック・ヨコハマ2020 ミュージアムコンサート in 神奈川県立歴史博物館 
12月5日(土)、当館講堂で弦楽四重奏の演奏会を行いました。この演奏会はクラシック・ヨコハマ推進委員会、毎日新聞社、横浜市が主催するクラシック・ヨコハマ2020の一環で、博物館を身近に感じていただく機会として開催している当館恒例の行事です。 演奏者は、世界トップクラスの音楽家を講師陣に迎えて学ぶクラシック音楽の国際教育セミナー「ミュージック・マスターズ・コース・ジャパン」の修了生です。ヴィヴァルディ「四季より“冬”」といった私たちになじみのある曲から始まり、モーツァルト「弦楽四重奏曲 第17番 変ロ長調 K. 458 “狩”より第1楽章」やラヴェル「弦楽四重奏曲 へ長調より 第2楽章」など、ヴァイオリンとヴィオラ、チェロによるバラエティに富んだプログラムでした。 演奏者による楽曲の紹介では、ラヴェルの第2楽章で特徴的なピチカート(弦を指で弾く演奏方法)を説明し披露する場面があり、参加者は興味深そうに耳を傾けていました。 参加者のアンケートには、一流の音楽家たちの素晴らしい演奏を聴けるのは大変ぜいたく、生演奏で心が温まった、アンコールのピアソラまでよい選曲だった、などの声が寄せられました。 「クラシック・ヨコハマ2020」のプログラムとして行われるアットホーム・コレクションの一つとして「クラシック・ヨコハマ2020 ミュージアムコンサート in 神奈川県立歴史博物館」を開催します。今年はヴァイオリン、チェロ、ヴィオラによる室内楽をお届けします。コロナ禍を忘れさせるような華やかな楽曲をお楽しみください。 日時 2020年12月5日(土) 午後2時~2時40分 演奏曲目 ドヴォルザーク / 弦楽四重奏曲第12番 「アメリカ」ほか 演奏者 ミュージック・マスターズ・コース・ジャパン(MMCJ)修了生 篠原 悠那(ヴァイオリン)/若杉 知怜(ヴァイオリン) 柴田 花音(チェロ)/中 恵菜(ヴィオラ) 会場 当館講堂 参加料 無料(ただし、当日の常設展観覧券が必要) 定員 35名(申込多数の場合は抽選) 申込 申込締切 注意事項 ・ご来館される前にこちらをご確認ください。 ・館内及び参加中のマスク着用をお願いします。 ・新型コロナウイルス感染症感染拡大防止のため、急きょ中止・変更になる場合が  ございます。その場合は、このページにてお知らせします。 備考 クラシック・ヨコハマについては、こちらをご覧ください。
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体験教室「カドニュウドウをつくろう」
体験教室「カドニュウドウをつくろう」
12月 20 終日
体験教室「カドニュウドウをつくろう」
当館の常設展民俗展示室には、お正月が近づくと登場する資料がいくつかあります。その内のひとつが「カドニュウドウ(門入道)」です。あまりなじみのない資料かもしれませんが、なんとも素朴な感じが展示室の中でも目を引きます。開催中の特別展「かながわの正月-よい年になりますように-」でも大きく取り上げられています。この門入道をアレンジしながら自分で作る、子ども向けの体験教室を実施しました。 門入道って何? 体験教室のはじめに、門入道がどのようなものなのか民俗担当の新井学芸員がわかりやすく説明していきます。神奈川県内では山北町でしか見られないもので、その他の地域では東京都の多摩地区や、長野県の一部などでも見ることができます。小正月の時期に玄関の脇に対で置く、魔除けの風習として今も作られています。特別展「かながわの正月」では、この門入道もたくさん展示しているので、展示を見ながら「自分が門入道を作るんだったら、どんな風にしようかな?」と構想を膨らませていきました。   作ってみよう、オリジナル門入道! 展示を見た後は、早速オリジナル門入道づくりにチャレンジです。まずは紙の筒を使って、曲面に描く練習や、描く大きさをつかむために下書きをします。その後実際に木材に墨で顔を描きます。門入道ではよく見られる「へのへのもへじ」の顔を描く子もいれば、オリジナルで色々な顔を描くお子さんも。墨のみでオリジナルに近い門入道を描くのもよいですが、今回はアレンジして絵具などで色を乗せることもできるようにしました。色々な門入道ができました。   門入道は昔の人たちから受け継いできた「魔除け」の風習です。自宅の玄関に飾って魔を除けることで、来年も健やかに過ごせるよう願いを込めて作るワークとなりました。 足柄上郡山北町では小正月になると魔除けのために「門入道(カドニュウドウ)」が作られています。その素朴なかわいらしさから、現在では門入道はふるさと納税の返礼品にもなっています。本行事では、子ども向けに門入道が作られる意味を簡単に説明の上、特別展展示室で本物の門入道を見学します。その後、子ども向けに素材などを簡単にアレンジした門入道を作成していきます。お正月前のこの時期に、良い年を迎えられるよう門入道に願いを込めてみませんか。 日時 2020年12月20日(日)[1]午前10時~12時 [2]午後2時~4時 ※[1] 、[2]は同じ内容です。 対象 小学生以下(4歳以上)※1組につき保護者1名の付添いが必要です。 会場 当館講堂 講師 新井 裕美(当館学芸員) 定員 各回10名(申込多数の場合は抽選) 参加費 無料(ただし、保護者の見学・付添いに当日の特別展観覧券が必要です。) 申込 「事前申込のご案内」をご覧ください。 「往復はがき」または「フォームメール」でのお申し込みとなります。 申込締切 2020年11月24日(火)必着 申込受付は終了しました 追加のお申し込み受付を終了しました。 定員に達しないため、追加でお申し込みを受け付けます(先着順)。参加を希望される方は企画普及課(045-201-0926(代表))まで、お電話でお申し込みください。 備考 見学・付添いの方の人数を「往復はがき」又は「フォームメール」備考欄にご記載ください。 注意事項 ・ご来館される前にこちらをご確認ください。 ・館内及び受講中の常時マスク着用をお願いします。 ・新型コロナウイルス感染症感染拡大防止のため、急きょ中止・変更になる場合がございます。その場合は、このページでお知らせします。
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