屈輪文香合
ぐりもんこうごう
サイズ
径11.7 高3.5
員数
1合
時代
室町~桃山時代
解説
整った器形、重厚でありながら勢いのある文様構成に中国で制作された堆朱屈輪文香合を模したことが濃厚にうかがえる作品。一方、丸みのある彫り口や、朱漆とその下からのぞく黒漆との調和に、木彫漆塗ならではの風合いが見て取れる。
径11.7 高3.5
1合
室町~桃山時代
整った器形、重厚でありながら勢いのある文様構成に中国で制作された堆朱屈輪文香合を模したことが濃厚にうかがえる作品。一方、丸みのある彫り口や、朱漆とその下からのぞく黒漆との調和に、木彫漆塗ならではの風合いが見て取れる。