鎌倉彫館蔵コレクション
縦横25.5 高1.3
1枚
江戸時代
四辺がゆるやかに立ち上がる方形盆である。四隅を丸くけずり、見込みに一匹の蝶を配して、その周囲を菊花文で埋める。盆の縁から外面へも菊花や葉を区切ることなく展開させて、生命力溢れる文様構成としている。