鎌倉彫館蔵コレクション
径7.4 高4.0
1合
江戸時代
丸みのある器形に牡丹文を掘りだした香合。蓋に牡丹の花を、身には葉を並べ彫る。蓋の牡丹文は花弁や葉の輪郭を大きくとらえ、内側に規則正しく彫りを入れ、彫りの表情を前面に出した意匠となっている。