鎌倉彫館蔵コレクション
長30.3
1本
江戸時代
柄に雲龍文を彫り出し上下に雷文を配した払子。細い柄の曲面に龍の姿態をあらわしており、繊細な技術がうかがえる。禅院の什器を祖のひとつとする鎌倉彫らしい作品といえよう。