神奈川県立歴史博物館 古地図アイコン地域図(近現代) 目次  
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トップ画像で見る歴史と文化地域図(近現代)鶴岡八幡宮境内真景
 
鶴岡八幡宮境内真景
鶴岡八幡宮境内真景
つるおかはちまんぐうけいだいしんけい
制作年代
明治15年(1882)
サイズ/形態
23.6×34.8cm/銅版
作者
泉泌編
解説

本図は1882(明治15)年に出版された鶴岡八幡宮の境内図である。ここに描かれた社殿のうち本宮と拝殿は文政11(1828)年に江戸幕府第11代将軍徳川家斉により造営されたもので、若宮などとともに現存し、いずれも重要文化財に指定されている。61段の大石段の左側には2010(平成22)年3月の強風で倒壊した「大樹銀杏」の明治期の姿も見られる。

 
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