関東大震災の復興事業により区画整理と町名変更がなされ、横浜市内の市電等の交通機関も路線整備を終えたことから、市電や乗合自動車(バス)の利用者のために製作された。地図は畳紙付きで、その裏には、市内の名勝地と最寄りの停留所からの距離が記載されており、観光案内図の用途もあった。