真葛焼館蔵コレクション
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真葛焼館蔵コレクション(1/6)
緑釉菊花文香炉
りょくゆうきっかもんこうろ
サイズ
高6.7 口径13.2
員数
1口
時代
明治後期
解説
真葛窯では明治後期から、このような淡い上品な色調で花卉を描いた一連の作品を焼いている。二代香山が海外の万国博覧会に際して渡航し、西洋の陶磁器の製法を学んだ結果であろう。これは菊という日本の伝統的な文様のモチーフを使いつつも、モダンで洒落た印象に仕上がっている。