金太郎の伝説は謡曲、浄瑠璃、歌舞伎に取り上げられよく知られるようになった。また童話としても有名である。浮世絵としては鳥居清長と喜多川歌麿が40種ほどの作品を残している。清長の構図は、金太郎に鬼や獣物を入れて、遊ぶ姿で描かれている。本図でも無邪気な小鬼たちの相撲を見物している一種の童画となっている。