竹中哥川扮する女形、おそらく高貴な女性に見立てた遊女が何やら思案顔である。位の高い人の座る御座で脇息に右肘をのせ、左の手で御簾の房を持っている。裲襠の袖には丸文の中に竹の組合せと哥の文字が入った、哥川の家紋がある。清信(?〜1760以降)は一説に清倍(二代)と同一人説。一般的には清信(初代)の3男。