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▼ 第15回 2018.12.11
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第1回 2018.10.20
1、猿田彦
天狗の面をかけ、高下駄を履いて行列の先導役をつとめている神様。手に持った鉾と、頭に被る鳥兜(とりかぶと)がトレードマーク。
2、爺(じい)
小鼻を張って、口をぐっとへの字に結んだ大きな顔のお面。鬼神をモデルとしており、七人のなかでも一番顔が大きい。
3、烏天狗(からすてんぐ)
インドの鬼神をルーツにもち、くちばしのとがった鳥あたまが特徴的。仏教を堕落させる存在から、信仰の対象になるなど、振り幅の大きい神様。
4、異形(いぎょう)
異形とは、普通と違うあやしい形や様子のこと。長くて垂れたお鼻や緑色の顔が特徴的。地域によっては鼻長(はななが)とも呼ばれる。
5、福禄寿(ふくろくじゅ)
七福神の一人で、人々に福・禄・寿をさずける神様。長頭で髭をはやし、杖を持っている。地域によって寿老人・布袋(ほてい)とも呼ばれている。
6、阿亀(おかめ)
おなかの大きなおかめの妊婦さん。行列の神様たちのなかでも一番の人気者で、彼女のお腹をさすると安産の御利益があるそう。
7、とりあげ
巫女の装束を着て、頭にきらびやかな天冠を被る。阿亀のお産婆さん役で、手に持った扇で阿亀さんをあおいであげている。