このページではJavaScriptを使用しています。



「魅惑の音色 蓄音機の楽しみ」

会期:2007年12月15日(土)〜12月27日(木)
2008年1月5日(土)〜1月14日(月・祝)

 1877年に世界の発明王トーマス・エジソンが蓄音機を発明してから、今年は130年目にあたります。CDやMDといったデジタルが主流となった現在では、アナログの蓄音機やレコードを目にする機会はほとんどなくなりました。
 しかしアナログ音の方が豊かで奥深い音色があるとして、現在でもクラシックな蓄音機の愛好者は少なくありません。
 この展示では、本年ご寄贈いただいた村山コレクションの中から、エジソン社トライアンフ(1896年製)をはじめ、装飾性も豊かな19世紀末から20世紀初頭のクラシック蓄音機や蝋管レコードなど約20点を紹介し、蓄音機の歴史と魅力にふれていただきたいと思います。
 期間中は蝋管レコードやSPレコードを録音したものを展示室で流します。

◇ 展示数 約20点

開館時間:午前9時30分〜午後5時
    (入館は午後4時30分まで)
休館日:毎週月曜日
会 場:コレクション展示室
観覧料:無料

関連行事:
●コレクション展展示解説


エジソン・トライアンフ


ビクトローラ・クレデンザ
このホームページの画像・文章の著作権は、神奈川県立歴史博物館に帰属します。