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県博講座「博物館の古文書を読む」(連続講座 全4回)
県博講座「博物館の古文書を読む」(連続講座 全4回)
3月 3 終日
県博講座「博物館の古文書を読む」(連続講座 全4回)
古文書の読み方を解説する初心者向けの講座を開催しました。当館常設展示室に展示している旅関連の古文書からくずし字を学び、近世へタイムスリップして旅の気分を味わえるようなラインナップとなりました。 古文書を読むための基本はくずし字を攻略することです。まずは「変体仮名」「合字」「漢字」「異体字」といったくずし字の種類を判別して調べられるようになることが必要ですが、読める文字から読み進めていき、文字を推測したり、一定の法則や言い回しに慣れていくことも重要なポイントになります。参加者の方々は講師の解説に熱心に耳を傾け、積極的に古文書の解読に取り組まれていました。 旅に関する古文書ということで、馴染みのある地名や名所が出てくるため、初心者の方でも読み進めやすかったようです。また、地図や浮世絵などを交えての解説により当時の旅の様子も窺い知ることができ、古文書をより身近に感じていただけたようで、これからも古文書を勉強していきたいといった感想が多く寄せられました。    ※新型コロナウイルス感染症の感染拡大状況に鑑み、第2回以降の日程を下表のとおり延期します。 当館常設展示室に展示されている古文書を取り上げ、古文書の読み方を解説する初心者向けの講座です。常設展示テーマ3の中でも人気の高い神奈川の庶民の旅に関する古文書を用いて読み方を解説します。 日時 2022年1月13日,20日,27日、2月3日、3月3日,10日,17日(全て木)各回午後2時~3時30分 演題 第1回 1/13  「古文書をよむために-旅の心得-」 第2回 1/20  3/3   「かな文字をよんでみよう-江ノ島への旅から-」 第3回 1/27 3/10  「漢字をよんでみよう-大山への旅から-」 第4回 2/3   3/17  「紀行文・日記をよんでみよう-箱根への旅から-」 講師 第1回・第2回 寺西 明子(当館学芸員) 第3回・第4回 根本 佐智子(当館非常勤学芸員) 会場 当館講堂 定員 40名(申込多数の場合は抽選)※1回ごとのお申し込みも受け付けますが、連続講座のため、全4回お申し込みの方を優先します。 受講料 無料(ただし、初回受講日の常設展観覧券が必要です) ※常設展の観覧について:次回以降の受講日の観覧には、その都度当日の観覧券が必要です。 (例:第1回1/13の常設展観覧券で第2回以降の受講日当日の常設展観覧はできません。第2回以降の受講日に常設展を観覧する際は、受講日当日の常設展観覧券がその都度必要となります。) 申込 申込締切 注意事項 ・ご来館される前にこちらをご確認ください。 ・感染防止策チェックリストはこちらをご覧ください。 ・館内及び受講中の常時マスク着用をお願いします。 ・新型コロナウイルス感染防止のため、急きょ中止・変更になる場合がございます。その場合は、このページでお知らせします。
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県博講座「博物館の古文書を読む」(連続講座 全4回)
県博講座「博物館の古文書を読む」(連続講座 全4回)
3月 10 終日
県博講座「博物館の古文書を読む」(連続講座 全4回)
古文書の読み方を解説する初心者向けの講座を開催しました。当館常設展示室に展示している旅関連の古文書からくずし字を学び、近世へタイムスリップして旅の気分を味わえるようなラインナップとなりました。 古文書を読むための基本はくずし字を攻略することです。まずは「変体仮名」「合字」「漢字」「異体字」といったくずし字の種類を判別して調べられるようになることが必要ですが、読める文字から読み進めていき、文字を推測したり、一定の法則や言い回しに慣れていくことも重要なポイントになります。参加者の方々は講師の解説に熱心に耳を傾け、積極的に古文書の解読に取り組まれていました。 旅に関する古文書ということで、馴染みのある地名や名所が出てくるため、初心者の方でも読み進めやすかったようです。また、地図や浮世絵などを交えての解説により当時の旅の様子も窺い知ることができ、古文書をより身近に感じていただけたようで、これからも古文書を勉強していきたいといった感想が多く寄せられました。    ※新型コロナウイルス感染症の感染拡大状況に鑑み、第2回以降の日程を下表のとおり延期します。 当館常設展示室に展示されている古文書を取り上げ、古文書の読み方を解説する初心者向けの講座です。常設展示テーマ3の中でも人気の高い神奈川の庶民の旅に関する古文書を用いて読み方を解説します。 日時 2022年1月13日,20日,27日、2月3日、3月3日,10日,17日(全て木)各回午後2時~3時30分 演題 第1回 1/13  「古文書をよむために-旅の心得-」 第2回 1/20  3/3   「かな文字をよんでみよう-江ノ島への旅から-」 第3回 1/27 3/10  「漢字をよんでみよう-大山への旅から-」 第4回 2/3   3/17  「紀行文・日記をよんでみよう-箱根への旅から-」 講師 第1回・第2回 寺西 明子(当館学芸員) 第3回・第4回 根本 佐智子(当館非常勤学芸員) 会場 当館講堂 定員 40名(申込多数の場合は抽選)※1回ごとのお申し込みも受け付けますが、連続講座のため、全4回お申し込みの方を優先します。 受講料 無料(ただし、初回受講日の常設展観覧券が必要です) ※常設展の観覧について:次回以降の受講日の観覧には、その都度当日の観覧券が必要です。 (例:第1回1/13の常設展観覧券で第2回以降の受講日当日の常設展観覧はできません。第2回以降の受講日に常設展を観覧する際は、受講日当日の常設展観覧券がその都度必要となります。) 申込 申込締切 注意事項 ・ご来館される前にこちらをご確認ください。 ・感染防止策チェックリストはこちらをご覧ください。 ・館内及び受講中の常時マスク着用をお願いします。 ・新型コロナウイルス感染防止のため、急きょ中止・変更になる場合がございます。その場合は、このページでお知らせします。
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旧横浜正金銀行本店本館 建物見学会
旧横浜正金銀行本店本館 建物見学会
3月 13 終日
旧横浜正金銀行本店本館 建物見学会
当館で一番大きな博物館資料と言えば、この館の建物自体なのをご存知でしょうか。「旧横浜正金銀行本店本館 建物見学会」は、国の重要文化財にも指定されている当館旧館部分の建物をじっくりと見て知ることのできる機会です。今年度最後の建物見学会を、3月のうららかな日曜日に開催しました。建物の外観、普段は非公開の場所などを、丹治学芸部長の案内で巡りました。現在も創建当時のままの場所や、博物館として今は使っているけれど昔はどういった様子だったのか?等を昔の資料なども参照しながら見ていくことで、より詳しく知ることができました。 少し前の見学会からガイドシステムを取り入れたことで解説者も大声にならず、参加者も密になることなく運用できるようになりました。来年度の建物見学会も年4回程度実施する予定です。3月末には当館HPでも年間スケジュールを公開しますので、建物好きの方はぜひ「建物見学会」をチェックしてみてください。    国の重要文化財である旧横浜正金銀行本店本館(当館旧館部分)について、学芸員が案内・解説します。 普段は非公開の場所(建物のシンボルである屋上ドームや地下の金庫扉など)もご覧いただけます。 日時 2022年3月13日(日) [1]午前10時30分~12時 [2]午後2時~3時30分 [1]、[2]は同じ内容です。 講師 丹治 雄一(当館学芸部長) 集合 当館会議室 定員 各回9名(申込多数の場合は抽選) 参加料 無料(ただし、当日の常設展観覧券が必要です) 申込 申込締切 注意事項 ・ご来館される前にこちらをご確認ください。 ・館内及び受講中の常時マスク着用をお願いします。 ・感染防止策チェックリストはこちらをご確認ください。 ・新型コロナウイルス感染防止のため、急きょ中止・変更になる場合がございます。その場合は、このページにてお知らせします。
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県博講座「博物館の古文書を読む」(連続講座 全4回)
県博講座「博物館の古文書を読む」(連続講座 全4回)
3月 17 終日
県博講座「博物館の古文書を読む」(連続講座 全4回)
古文書の読み方を解説する初心者向けの講座を開催しました。当館常設展示室に展示している旅関連の古文書からくずし字を学び、近世へタイムスリップして旅の気分を味わえるようなラインナップとなりました。 古文書を読むための基本はくずし字を攻略することです。まずは「変体仮名」「合字」「漢字」「異体字」といったくずし字の種類を判別して調べられるようになることが必要ですが、読める文字から読み進めていき、文字を推測したり、一定の法則や言い回しに慣れていくことも重要なポイントになります。参加者の方々は講師の解説に熱心に耳を傾け、積極的に古文書の解読に取り組まれていました。 旅に関する古文書ということで、馴染みのある地名や名所が出てくるため、初心者の方でも読み進めやすかったようです。また、地図や浮世絵などを交えての解説により当時の旅の様子も窺い知ることができ、古文書をより身近に感じていただけたようで、これからも古文書を勉強していきたいといった感想が多く寄せられました。    ※新型コロナウイルス感染症の感染拡大状況に鑑み、第2回以降の日程を下表のとおり延期します。 当館常設展示室に展示されている古文書を取り上げ、古文書の読み方を解説する初心者向けの講座です。常設展示テーマ3の中でも人気の高い神奈川の庶民の旅に関する古文書を用いて読み方を解説します。 日時 2022年1月13日,20日,27日、2月3日、3月3日,10日,17日(全て木)各回午後2時~3時30分 演題 第1回 1/13  「古文書をよむために-旅の心得-」 第2回 1/20  3/3   「かな文字をよんでみよう-江ノ島への旅から-」 第3回 1/27 3/10  「漢字をよんでみよう-大山への旅から-」 第4回 2/3   3/17  「紀行文・日記をよんでみよう-箱根への旅から-」 講師 第1回・第2回 寺西 明子(当館学芸員) 第3回・第4回 根本 佐智子(当館非常勤学芸員) 会場 当館講堂 定員 40名(申込多数の場合は抽選)※1回ごとのお申し込みも受け付けますが、連続講座のため、全4回お申し込みの方を優先します。 受講料 無料(ただし、初回受講日の常設展観覧券が必要です) ※常設展の観覧について:次回以降の受講日の観覧には、その都度当日の観覧券が必要です。 (例:第1回1/13の常設展観覧券で第2回以降の受講日当日の常設展観覧はできません。第2回以降の受講日に常設展を観覧する際は、受講日当日の常設展観覧券がその都度必要となります。) 申込 申込締切 注意事項 ・ご来館される前にこちらをご確認ください。 ・感染防止策チェックリストはこちらをご覧ください。 ・館内及び受講中の常時マスク着用をお願いします。 ・新型コロナウイルス感染防止のため、急きょ中止・変更になる場合がございます。その場合は、このページでお知らせします。
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講演会「戦国時代の鎌倉と小田原北条氏」
講演会「戦国時代の鎌倉と小田原北条氏」
3月 20 終日
講演会「戦国時代の鎌倉と小田原北条氏」
本講演会は、コレクション展「帰源院文書からみた戦国時代」を担当した梯学芸員を講師として実施しました。 帰源院は、鎌倉にある円覚寺の塔頭(寺院内小寺院)です。この帰源院に伝わった古文書のうち、当館所蔵の資料26点を今回の展示で紹介し、その古文書をとおして、戦国時代における円覚寺、帰源院と武家とのつながりについてお話しました。 まず、鎌倉にある鶴岡八幡宮や円覚寺など由緒ある寺社は古くから武家の保護を受けており、彼らを保護する武家こそが、関東の支配者として認められていたことに触れました。 その上で、戦国時代に新たに鎌倉の支配者となった小田原北条氏が、円覚寺をどのように保護していたのかを説明しました。なかでも、北条氏三代の氏康は、帰源院を再興したほか、塔頭の間で起こった訴訟の仲裁や火災に見舞われた円覚寺の再建を支援しています。これらの活動を具体的に古文書の記述をたどりながら紹介しました。 ご参加の方からは、文書を見るときは歴史上の人物に着目していたが、書かれている内容や意味がわかると面白い、という声をいただくなど、熱心に聴講する様子がみられました。               コレクション展の関連行事として、担当学芸員による講演会を開催します。戦国時代の鎌倉と小田原北条氏とのかかわりをテーマに、小田原北条氏と鎌倉の由緒ある寺社、その中でも、鶴岡八幡宮や鎌倉五山との結びつきに焦点をあてて紹介します。 日時 2022年3月20日(日)午後1時30分~3時 講師 梯 弘人(当館学芸員) 会場 当館講堂 定員 50名(申込多数の場合は抽選) 受講料 無料(ただし、当日の常設展観覧券が必要です) 申込 申込締切 注意事項 ・ご来館される前にこちらをご確認ください。 ・感染防止策チェックリストはこちらをご覧ください。 ・館内及び受講中の常時マスク着用をお願いします。 ・新型コロナウイルス感染防止のため、急きょ中止・変更になる場合がございます。その場合は、このページでお知らせします。  
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