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コレクション展「おひろめ!ー新しく博物館の仲間になったモノたちー」
コレクション展「おひろめ!ー新しく博物館の仲間になったモノたちー」
7月 20 – 9月 16 終日
博物館活動の大きな柱の一つに、資料の収集があります。本展示では、新収蔵資料を展示し、収集活動の一端を紹介します。
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特別展「かながわへのまなざし」
特別展「かながわへのまなざし」
8月 10 – 10月 6 終日
19世紀半ば、開国前後の訪日外国人のまなざしを通して、当時の神奈川県域の風景と人々の様子について紹介します。西洋人による滞在記、絵画、写真などを通じて、どのように見られ、日本・かながわがどのように表現されて海外へ伝えられたのかということを理解していただき、現代のグローバル化について考える機会を提供します。
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子ども向けイベント「展示室で〇〇を探そう!」
子ども向けイベント「展示室で〇〇を探そう!」
8月 24 終日
子ども向けイベント「展示室で〇〇を探そう!」
特別展「かながわへのまなざし」を、じっくりお子さんが鑑賞するためのイベントを開催しました。 博物館・美術館に興味はあるけれど、どうやって見ていいのかわからないというお子さん、結構周りにいないでしょうか。もしくは自分がそうだった記憶はありませんか?もしくは、保護者としてどう観覧させるのがよいか悩む…という方もいらっしゃるかもしれません。今回の特別展では、お子さんの鑑賞の助けになるようにブックレットを作成しました。それを使用しながら、展示を他のお子さんと一緒にお話しながら鑑賞するのが今回のイベントです。  まず、特別展担当の嶋村主任学芸員から今日のスケジュールやブックレットの簡単な説明、博物館でのマナーを伝えた後、子どもたちと職員だけで特別展示室へ出発。似たモチーフが登場する絵画作品を見比べて、その中のどこに同じモチーフが描かれているかを探しました。子どもたちが展示室に出発した後、保護者の皆さんには、お子さんの鑑賞方法の一例や、保護者はどのように水を向けるとよいか?などの説明を行ってから展示室へ合流。子どもたちが何を見つけたか、その他展示されている絵の細かな部分に何があったか、などを保護者や職員と小声でお話しながら鑑賞しました。 一旦集合場所へ戻りブックレットの設問の答え合わせをした後、さらに細かな部分の鑑賞をするべく、再度展示室へ。先に鑑賞した絵画をさらに細かく見ていくと、色々なことに子どもたちは気づいていきます。なぜこの人たちは行列に並ばないで遠くからそれを見ているの?何か煙みたいなものが描かれているみたい、なんだか日本風の顔じゃないみたい、等々。最後にそれらを全員で発表すると、答えのわかる部分もあれば、何でなんだろう?と研究者も考えているところ、という箇所も出てきました。 今回のイベントでは、展示を面白く見る、物を探すということもさることながら、1つの資料をじっくりと見ることを重視しながら鑑賞していきました。子どもたちからは「絵を色々な視点からみることが楽しかった」「絵を上手いとは思うけれど、描かれている人がなぜこんなことをしているのだろう?ということは考えたことがなかった」などの感想をいただきました。この鑑賞方法は色々な博物館・美術館で試すと、さまざまな感想を持てて面白いかもしれませんね。 歴史を描いた絵画作品にかくされたモチーフを探しながら、楽しく資料を鑑賞するイベントです。 日時 2024年8月24日(土) 午後1時30分~3時 講師 嶋村 元宏(当館主任学芸員) 会場 当館1階会議室・特別展示室 対象 小学生(1組につき保護者1名の付き添いが必要です) 定員 20組(申込み多数の場合は抽選) 参加費 無料(ただし、保護者は当日の特別展観覧券が必要) 申込 「申し込みフォーム」でのお申し込みとなります。 ※申込時の諸注意はこちらのリンクをご確認ください。 申込締切 2024年7月30日(火)必着 ※定員に若干の余裕があるため、追加のお申し込みを受け付けます(先着順)。参加を希望される方は企画普及課(045-201-0926(代))まで電話でお申し込みください。 注意事項 ・ご来館される前にこちらをご確認ください。 ・天候の急変等により、急きょ中止・変更になる場合がございます。その場合は、このページにてお知らせします。
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