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東海道分間絵図をつくる
東海道分間絵図をつくる
5月 20 終日
特別展「つなぐ、神奈川県博─Collection to Connection─」に出品されている「東海道分間絵図」のレプリカを作りました。料紙を裁断し、貼り継いでいくシンプルな作業でしたが、ジャバラ折りの冊子へ仕上げていくにはコツと集中力が必要になります。参加者の皆さんは黙々と手を動かしていました。 東海道分間絵図をまなぶ まずは特別展室で「東海道分間絵図」の実物を見学しました。今回作ったレプリカは、作りやすさを重視して、実物よりも少し小さめなのだそうです。 つぎに、古宮学芸員から詳細なレクチャーがありました。絵図の作者である遠近道印(おちこちどういん)や、挿絵を担当した浮世絵師・菱川師宣について、などなど…。挿絵にはさまざまな身分の人々が描かれているのも注目、とのことでした。 東海道分間絵図をつくる さて、いよいよ作業開始です。料紙を裁断し、ジャバラ折り状に貼り継いでいきました。制作時間およそ2時間という長丁場でしたが、時間をかけて作った絵図が完成すると嬉しいものです。 今回制作したのは日本橋から小田原まで。世界にひとつだけのマイ絵図で、街道の景色を眺めてみてくださいね。 江戸時代の東海道を描いた街道絵図「東海道分間絵図」を、当時と同じ折り方、貼り方で再現します。 日時 平成30年5月20日(日) 午後1時30分~4時 講師 古宮雅明(当館専門員) 根本佐智子(当館非常勤学芸員) 会場 当館会議室・特別展展示室 定員 20名(申込多数の場合は抽選) 参加費 無料(但し当日の特別展観覧券が必要です。) 事前申込制 申込締切
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旧横浜正金銀行本店本館 建物見学会(一般向け)
旧横浜正金銀行本店本館 建物見学会(一般向け)
5月 27 終日
国の重要文化財に指定されている当館の旧館部分。学芸員がその魅力を案内・解説する当館の人気企画「旧横浜正金銀行本店本館 建物見学会」。今回は特別展「神奈川県博開館51周年記念 つなぐ、神奈川県博―Collection to Connection―」の関連行事として実施しました。 現在開催中の特別展示室内には当館のコレクションを中心に様々な作品が展示されています。その中の[ドームをつなぐ]の章をはじめに見学。現在までどのようにこの建物が残され、活用されてきたのかを見ていきました。その後、普段は気づかなかったり、見ることのできなかったりする昔の建築が残る部分を見学して回り、最後には当館のシンボルにもなっているドームの中にも入りました。 今年度は秋~冬にまた見学会を実施予定です。どうぞお楽しみに。 国の重要文化財である旧横浜正金銀行本店本館(当館旧館部分)について、バックヤードを含め学芸員が案内・解説します。 日時 平成30年5月27日(日) 午前10時30分~12時 会場 当館会議室 ほか 講師 丹治 雄一(当館主任学芸員) 定員 25名(申込多数の場合は抽選) 参加費 無料(但し当日の特別展観覧券が必要です。) 事前申込制 申込締切
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