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ミュージアム・ミッション2018
ミュージアム・ミッション2018
7月 21 – 8月 31 終日
ミュージアム・ミッション2018
2018年の夏は猛暑を超え、息をするのも熱いくらいの酷暑となりました。そんな暑い中でも元気に夏休みの恒例行事「ミュージアム・ミッション」を行いました。灼けつく日差しの中博物館をめぐって下さった皆さん、本当にありがとうございました! 博物館をめぐれ!ミュージアム・ミッション ミュージアム・ミッションはもともと「ミュージアム・クイズラリーよこはま」という名前で2003年に始まりました。 当館の近く、頑張れば歩いて回れる範囲には、様々な種類の博物館がたくさんあります。子ども達に気軽に博物館を利用して欲しいと思い、夏休みに近隣の博物館をめぐるクイズラリーを始めたのです。 その後少しずつやり方は変わっていきましたが、2018年で開催16回を数えるレギュラーイベントになりました。 ミュージアム・ミッションは、「冒険の地図」を手がかりに博物館に行き、その館のミッション(展示を見て解くクイズなど)にチャレンジします。 当館のミッションは「展示されているモノの似顔絵をかく」というものでした。答えの確認のため、描いた似顔絵を見せてもらいましたが、皆さんモノをよ~く観察して、とても上手に描いてくれました。 (※画像の絵は大人が描いています。)    ミッションをクリアすると、冒険の地図に書かれたシルエットクイズの答えとなる、シルエットシールがもらえます。 このシールにはそれぞれの博物館の豆知識が書かれていて、集めたシールを冒険の地図貼っていくと、ちょっとした図鑑のようになります。横浜の博物館に少しだけ詳しくなれる気がしませんか。 参加者プレゼント 参加してくれた子ども達には、ミッションをクリアした数に応じて抽選でプレゼントを用意しました。 ミッションを3つ以上クリアした人には、開催館3~4館分の博物館グッズ詰め合わせ、または3館分の招待券詰め合わせをプレゼント。 博物館グッズ詰め合わせには素敵なものをたくさん入れました。お手元に届いた皆さんのお気に入りになっていてくれたら嬉しいです。 ミッションを5つ以上クリアした人へのプレゼントは、ミュージアムの仲間、動物園の裏側をのぞき見できる「どきどき!野毛山動物園裏側見学ツアー」です。 動物園の職員の方の案内で、キリンの飼育舎や動物病院、動物園の台所を見学させてもらいました。 ミュージアム・ミッションに参加してくれた皆さん、博物館で何か気になるモノやお気に入りを見つけましたか? 見つかった人も見つからなかった人も、お気に入りに会いに、または新しいお気に入りを探しに来てください。 博物館はいつでも、あなたが訪れてくれることを待っていますよ! 冒険の地図を手がかりに、10の博物館から出されるミッションをクリアせよ!さらに!シルエットクイズに挑戦して参加者プレゼントを当てよう! 開催期間 2018年7月21日(土)~8月31日(金)※終了しました 時間 開催各館の開館時間に準じます 対象 中学生以下の子ども ※大人の方も参加可能です 参加費 無料 ※ただし観覧料が必要な館があります 事前申込 不要 ※まずは開催各館等で配架される「冒険の地図」を手に入れてください 参加者プレゼント 冒険の地図にかかれたシルエットクイズに挑戦して、参加者プレゼントを当てよう! ※応募は中学生以下の方のみ、一人1回までとさせていただきます。詳しくは冒険の地図、または特設サイトをご覧ください。 ※応募受付は9月7日(金)で終了しました。 開催館 (1)神奈川県立歴史博物館 (2)JICA横浜 海外移住資料館 (3)ニュースパーク(日本新聞博物館) (4)放送ライブラリー (5)横浜都市発展記念館 (6)横浜ユーラシア文化館 (7)横浜開港資料館 (8)シルク博物館 (9)大佛次郎記念館 (10)神奈川近代文学館 協力 横浜市立野毛山動物園 特設サイト https://ch.kanagawa-museum.jp/mm2018/
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大人向け「夜の鑑賞会」
大人向け「夜の鑑賞会」
8月 10 終日
大人向け「夜の鑑賞会」
特別展「真明解・明治美術」を担当した角田主任学芸員によるナイトミュージアムを行いました。 閉館後の館内を、参加者の皆様だけに貸し切りとした、特別な企画となりました。 展示室内には、ゆったりと座ってご覧いただけるよう、椅子も用意。 さらに、明治の雰囲気を感じていただくため、学芸員はカンカン帽に浴衣姿へ着替えてのレクチャー。 学芸員による解説に耳を傾けながら、どっぷりと明治美術に浸っていただきました。 閉館後の落ち着いた展示室で特別展担当学芸員が解説します。 日時 2018年[1]8月10日(金)[2]8月31日(金)[3]9月28日(金) [a] 午後5時15分~6時15分 [b] 午後6時30分~7時30分 講師 角田 拓朗(当館主任学芸員) 会場 特別展示室 受講料 開館中とは別に、特別展観覧料が必要です。 定員 各回 一般30名(入替制、申込多数の場合は抽選) 事前申込制 「事前申込のご案内」をご覧ください。 「往復はがき」または「フォームメール」でのお申し込みとなります。 申込締切 ※若干席に余裕がございます。参加を希望される方は企画普及課(045-201-0926)まで、お電話でお申し込みください。 2018年7月20日(金)必着 申込受付は終了しました
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明治タイムトラベル!
明治タイムトラベル!
8月 11 終日
明治タイムトラベル!
 8月11日(土)、12日(日)、25日(土)、26日(日)ワークショップ「明治タイムトラベル!」を開催しました。酷暑が続いた今年の夏、お出かけくださったみなさん、ありがとうございました。  神奈川県博×東海大学課程資格教育センター・教養学部芸術学科美術課程連携プロジェクトは、今回で2回目。今回も学生さん達の若いパワーがワークショップを盛り上げてくれました。本ワークショップは、特別展「明治150年記念 真明解・明治美術 増殖する新メディア-神奈川県立歴史博物館50年の精華-」の関連行事。展示室には、迫真的な描写に迫った画家たちの魅力がいっぱい詰まった作品が出品されていますが、子どもにはちょっととっつきにくい印象です。東海大学の学生さんたちは、特別展の魅力を引き出すワークシートを約20種類作成して、子どもたち(或いは参加希望の大人たち)に特別展を楽しく親しんでもらうワークショップを目指しました。 本ワークショップは、当日参加。夏休み博物館へぶらりとやってきたお客様に積極的に声をおかけして、参加を呼びかけました。   ①事前準備に、特別展のテーマや特色を担当の角田学芸員からレクチャーを聞き、理解を深めました。そしてどんなワークシートが作成できるか?アイディアを出し合いました。            ②「明治タイムトラベル!」初日。作成したワークシートの見直し、会場のセッティング等々、準備を整えます。「パスポート」の表紙も自分たちで体験してみました。 ➂最初の二日間はワークシートを使った学生さんによる「展示見学ツアー」も行われました。 ④当館営業部長「パンチの守」を表紙にあしらった、パスポートの表紙。参加された皆さん、思い思いのデコレーションに熱中しました。 ⑤ワークシートを選んだら、展示室へ発見の旅へ。大学生と一緒にヒントを探しました。 ⑥会場へ戻って、パスポートの完成です。 ⑦当館営業部長の「パンチの守」もワークショップの様子を見にきました。 ⑧ワークショップ終了後は、学生さんたちと担当者とで、参加する子ども(あるいは大人)への話しかけ方など、その日の様子をふりかえり、次に活かせること事を話し合いました。回を重ねるごとに成長するワークショップとなりました。     東海大学生スタッフによるアドバイスを受けながら、各種の造形活動やクイズを通して、明治時代の文化や美術に親しむワークショップです。 対象 小学生~中学生とその保護者、および一般の希望者 日時 2018年8月11日(土・祝), 12日(日), 25日(土), 26日(日) 各回 午前10時~午後4時30分 講師 河野 孝博 氏(東海大学 教授) 篠原 聰 氏(東海大学 准教授) 会場 当館1階会議室 定員 当日参加(出入自由) 参加料 無料(ただし、高校生以上は当日の特別展観覧券が必要です。) 申込 不要 備考 本イベントは当館と東海大学課程資格教育センター及び教養学部芸術学科美術学課程との連携プロジェクトです。
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明治タイムトラベル!
明治タイムトラベル!
8月 12 終日
明治タイムトラベル!
 8月11日(土)、12日(日)、25日(土)、26日(日)ワークショップ「明治タイムトラベル!」を開催しました。酷暑が続いた今年の夏、お出かけくださったみなさん、ありがとうございました。  神奈川県博×東海大学課程資格教育センター・教養学部芸術学科美術課程連携プロジェクトは、今回で2回目。今回も学生さん達の若いパワーがワークショップを盛り上げてくれました。本ワークショップは、特別展「明治150年記念 真明解・明治美術 増殖する新メディア-神奈川県立歴史博物館50年の精華-」の関連行事。展示室には、迫真的な描写に迫った画家たちの魅力がいっぱい詰まった作品が出品されていますが、子どもにはちょっととっつきにくい印象です。東海大学の学生さんたちは、特別展の魅力を引き出すワークシートを約20種類作成して、子どもたち(或いは参加希望の大人たち)に特別展を楽しく親しんでもらうワークショップを目指しました。 本ワークショップは、当日参加。夏休み博物館へぶらりとやってきたお客様に積極的に声をおかけして、参加を呼びかけました。   ①事前準備に、特別展のテーマや特色を担当の角田学芸員からレクチャーを聞き、理解を深めました。そしてどんなワークシートが作成できるか?アイディアを出し合いました。            ②「明治タイムトラベル!」初日。作成したワークシートの見直し、会場のセッティング等々、準備を整えます。「パスポート」の表紙も自分たちで体験してみました。 ➂最初の二日間はワークシートを使った学生さんによる「展示見学ツアー」も行われました。 ④当館営業部長「パンチの守」を表紙にあしらった、パスポートの表紙。参加された皆さん、思い思いのデコレーションに熱中しました。 ⑤ワークシートを選んだら、展示室へ発見の旅へ。大学生と一緒にヒントを探しました。 ⑥会場へ戻って、パスポートの完成です。 ⑦当館営業部長の「パンチの守」もワークショップの様子を見にきました。 ⑧ワークショップ終了後は、学生さんたちと担当者とで、参加する子ども(あるいは大人)への話しかけ方など、その日の様子をふりかえり、次に活かせること事を話し合いました。回を重ねるごとに成長するワークショップとなりました。     東海大学生スタッフによるアドバイスを受けながら、各種の造形活動やクイズを通して、明治時代の文化や美術に親しむワークショップです。 対象 小学生~中学生とその保護者、および一般の希望者 日時 2018年8月11日(土・祝), 12日(日), 25日(土), 26日(日) 各回 午前10時~午後4時30分 講師 河野 孝博 氏(東海大学 教授) 篠原 聰 氏(東海大学 准教授) 会場 当館1階会議室 定員 当日参加(出入自由) 参加料 無料(ただし、高校生以上は当日の特別展観覧券が必要です。) 申込 不要 備考 本イベントは当館と東海大学課程資格教育センター及び教養学部芸術学科美術学課程との連携プロジェクトです。
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特別展入門講座「明治美術の魅力」
特別展入門講座「明治美術の魅力」
8月 18 終日
特別展入門講座「明治美術の魅力」
特別展「真明解・明治美術」を企画担当した学芸員による、明治美術をわかりやすく、魅力的に知るための入門講座を開催しました。 視覚からもわかりやすい入門講座を狙って、講師の角田主任学芸員は明治期の庶民の服装、浴衣・カンカン帽姿に! 展覧会の開催意図や展覧会タイトル『真明解』や副題の『増殖するニューメディア』に担当学芸員が込めた意味や、明治美術が現在捉えられている姿、今回の展覧会での見せ方などを出品作品を通して解説しました。   特別展担当学芸員が入門講座として明治美術の魅力を分かりやすく体系的に解説します。 日時 2018年8月18日(土) 午後2時~4時 講師 角田 拓朗(当館主任学芸員) 会場 当館講堂 受講料 無料(ただし、当日の特別展観覧券が必要です。) 定員 70名(申込多数の場合は抽選) 事前申込制 申込締切
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特別展「鎌倉ゆかりの信仰と儀礼」連続講座(全5回)
特別展「鎌倉ゆかりの信仰と儀礼」連続講座(全5回)
8月 19 終日
特別展「鎌倉ゆかりの信仰と儀礼」連続講座(全5回)
 特別展「鎌倉ゆかりの芸能と儀礼」の関連行事として、連続講座全5回を行いました。テーマによっては祭礼の動画なども紹介され、歴史学、民俗学の多彩な視点から各テーマを深く掘り下げてお話しいただきました。  参加された方からは、歴史が地域に生きている等々の感想を頂き、特別展への興味や理解を深めていただく機会となりました。     特別展で紹介するさまざまな資料、祭礼、芸能について、歴史学と民俗学の多彩な視点から、各回それぞれのテーマを掘り下げる連続講座です 日時 2018年10月27日, 11月10日, 17日,24日,12月 1日(土)(連続講座 全5回) 各回 午後2時~4時 演題 第1回 10/27「総論・鎌倉山ノ内の面掛行道」 第2回 11/10「金沢文庫資料にみる中世の瀬戸神社」 第3回 11/17 「県内における修験の信仰と芸能」 第4回 11/24「御霊神社面掛行列と湯立神楽」 第5回 12/1  「中世鎌倉の神仏事と芸能」 講師 第1回 10/27 古川 元也 氏(日本女子大学)      第2回 11/10 高橋 悠介 氏(慶應義塾大学附属研究所斯道文庫) 第3回 11/17 新井 裕美(当館学芸員) 第4回 11/24 三浦 麻緒(当館学芸員)  第5回 12/1   西岡 芳文 氏(上智大学) 会場 当館講堂 定員 各回70名(申し込み多数の場合は抽選。1回ごとの申込みも受け付けますが、連続講座のため、全5回お申込みの方を優先します。) 受講料 無料(ただし初回受講日の特別展観覧券が必要) 申込 申込締切 備考 1回ごとでの参加をご希望の場合は、「往復はがき」又は「フォームメール」備考欄に参加希望のお日にちをご記載ください。
県博セミナーI「明治美術とその周辺」(連続講座 全4回)
県博セミナーI「明治美術とその周辺」(連続講座 全4回)
8月 19 終日
県博セミナーI「明治美術とその周辺」(連続講座 全4回)
県博セミナーⅠは、「明治美術とその周辺」というテーマで連続4回の講座が行われました。特別展担当の角田学芸員より講師紹介の後、それぞれの専門的立場から明治、とくに初期にかけて「美術」という言葉や概念が移入され構築されていく様子を、4人の外部講師により多様な視点でお話し頂きました。特別展で紹介された、近世から明治にかけて移り変わる視覚表現について、さらに理解を深める講座となりました。 第1回                 第2回 第3回                第4回   特別展「明治150年記念 真明解・明治美術 増殖する新メディア-神奈川県立博物館50年の精華-」の開催(8月4日から9月30日)にあたり、関連行事として明治の美術についてそれぞれの専門的立場に基づき、多様な視点で論じます。 日時 2018年8月19, 26日, 9月9, 16日(日)(連続講座 全4回) 各回 午後2時~4時 演題 第1回 8/19「明治美術、近世との距離」 第2回 8/26「美術教育の黎明=明治」 第3回 9/9  「非「美術」から見る明治時代」 第4回 9/16「技法材料から見る明治の日本画」 講師 第1回 8/19 三宅 秀和 氏(群馬県立女子大学美学美術史学科 専任講師) 第2回 8/26 赤木 里香子 氏(岡山大学大学院教育学研究科 教授) 第3回 9/9   依田 徹 氏(遠山記念館 学芸課長) 第4回 9/16 荒井 経 氏(東京藝術大学大学院文化財保存学専攻 教授) 会場 当館講堂 定員 各回70名(申し込み多数の場合は抽選。1回ごとの申込みも受け付けますが、連続講座のため、全4回お申込みの方を優先します。) 受講料 各回 1,000円 申込 申込締切 備考 1回ごとでの参加をご希望の場合は、「往復はがき」又は「フォームメール」備考欄に参加希望のお日にちをご記載ください。
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シンポジウム「ワークショップを考える-博物館を感じるということ-」
シンポジウム「ワークショップを考える-博物館を感じるということ-」
8月 25 終日
シンポジウム「ワークショップを考える-博物館を感じるということ-」
 シンポジウム「ワークショップを考える-博物館を感じるということ-」は、東海大学との共催により特別展関連行事の一つとして行われました。昨今、各博物館でワークショップという体験を主とした行事が行われていますが、その内容や効果についての検証を試みるシンポジウムです。  パネリストの山口健二氏(岡山大学)からは、ワークショップの現況とその分析結果について、広瀬浩二郎氏(民族学博物館)からは視覚に頼らない、触覚を呼び覚ますワークショップの取組について、篠原聰氏(東海大学)からは大学と博物館・美術館による連携ワークショップについて、それぞれ個別の発表後、赤木氏(岡山大学)より総括があり、パネリストによる意見交換が行われました。  また参加者からの質問や他館での活動紹介を交えながら、博物館を取り巻く状況について、魅力ある博物館の活動を探りました。     近年、博物館施設等で多種多様に開催されているワークショップ。しかしながら、その内容や効果について、十分な分析ができておらず、そのフィードバックも不十分な事例が多いことに気が付きます。そこで、本シンポジウムでは、いくつかの事例を挙げ、かつシンポジウムと同時開催のワークショップを事例として、その分析手法や目的の再確認など、参加者とともに考える機会にしたいと思います。 プログラム 事例報告① 「ワークショップのタイポロジー」山口健二 氏 事例報告② 「触発型ワークショップの展開」広瀬浩二郎氏 事例報告③ 「博物館と大学でつくるワークショップ」篠原聰氏 総合討議(パネリスト) 赤木里香子氏、山口健二氏、広瀬浩二郎氏、篠原聰氏 日時 2018年8月25日(土) 午前10時~12時30分 講師 山口 健二 氏(岡山大学 教授) 広瀬 浩二郎 氏(国立民族学博物館 准教授) 赤木 里香子 氏(岡山大学 教授) 篠原 聰 氏 (東海大学 准教授) 会場 当館講堂 受講料 無料(ただし当日の特別展観覧券が必要です。) 定員 70名(申込多数の場合は抽選) 申込締切 ※若干席に余裕がございます。参加を希望される方は企画普及課(045-201-0926)まで、お電話でお申し込みください。 2018年8月10日(金)必着 申込受付は終了しました
明治タイムトラベル!
明治タイムトラベル!
8月 25 終日
明治タイムトラベル!
 8月11日(土)、12日(日)、25日(土)、26日(日)ワークショップ「明治タイムトラベル!」を開催しました。酷暑が続いた今年の夏、お出かけくださったみなさん、ありがとうございました。  神奈川県博×東海大学課程資格教育センター・教養学部芸術学科美術課程連携プロジェクトは、今回で2回目。今回も学生さん達の若いパワーがワークショップを盛り上げてくれました。本ワークショップは、特別展「明治150年記念 真明解・明治美術 増殖する新メディア-神奈川県立歴史博物館50年の精華-」の関連行事。展示室には、迫真的な描写に迫った画家たちの魅力がいっぱい詰まった作品が出品されていますが、子どもにはちょっととっつきにくい印象です。東海大学の学生さんたちは、特別展の魅力を引き出すワークシートを約20種類作成して、子どもたち(或いは参加希望の大人たち)に特別展を楽しく親しんでもらうワークショップを目指しました。 本ワークショップは、当日参加。夏休み博物館へぶらりとやってきたお客様に積極的に声をおかけして、参加を呼びかけました。   ①事前準備に、特別展のテーマや特色を担当の角田学芸員からレクチャーを聞き、理解を深めました。そしてどんなワークシートが作成できるか?アイディアを出し合いました。            ②「明治タイムトラベル!」初日。作成したワークシートの見直し、会場のセッティング等々、準備を整えます。「パスポート」の表紙も自分たちで体験してみました。 ➂最初の二日間はワークシートを使った学生さんによる「展示見学ツアー」も行われました。 ④当館営業部長「パンチの守」を表紙にあしらった、パスポートの表紙。参加された皆さん、思い思いのデコレーションに熱中しました。 ⑤ワークシートを選んだら、展示室へ発見の旅へ。大学生と一緒にヒントを探しました。 ⑥会場へ戻って、パスポートの完成です。 ⑦当館営業部長の「パンチの守」もワークショップの様子を見にきました。 ⑧ワークショップ終了後は、学生さんたちと担当者とで、参加する子ども(あるいは大人)への話しかけ方など、その日の様子をふりかえり、次に活かせること事を話し合いました。回を重ねるごとに成長するワークショップとなりました。     東海大学生スタッフによるアドバイスを受けながら、各種の造形活動やクイズを通して、明治時代の文化や美術に親しむワークショップです。 対象 小学生~中学生とその保護者、および一般の希望者 日時 2018年8月11日(土・祝), 12日(日), 25日(土), 26日(日) 各回 午前10時~午後4時30分 講師 河野 孝博 氏(東海大学 教授) 篠原 聰 氏(東海大学 准教授) 会場 当館1階会議室 定員 当日参加(出入自由) 参加料 無料(ただし、高校生以上は当日の特別展観覧券が必要です。) 申込 不要 備考 本イベントは当館と東海大学課程資格教育センター及び教養学部芸術学科美術学課程との連携プロジェクトです。
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明治タイムトラベル!
明治タイムトラベル!
8月 26 終日
明治タイムトラベル!
 8月11日(土)、12日(日)、25日(土)、26日(日)ワークショップ「明治タイムトラベル!」を開催しました。酷暑が続いた今年の夏、お出かけくださったみなさん、ありがとうございました。  神奈川県博×東海大学課程資格教育センター・教養学部芸術学科美術課程連携プロジェクトは、今回で2回目。今回も学生さん達の若いパワーがワークショップを盛り上げてくれました。本ワークショップは、特別展「明治150年記念 真明解・明治美術 増殖する新メディア-神奈川県立歴史博物館50年の精華-」の関連行事。展示室には、迫真的な描写に迫った画家たちの魅力がいっぱい詰まった作品が出品されていますが、子どもにはちょっととっつきにくい印象です。東海大学の学生さんたちは、特別展の魅力を引き出すワークシートを約20種類作成して、子どもたち(或いは参加希望の大人たち)に特別展を楽しく親しんでもらうワークショップを目指しました。 本ワークショップは、当日参加。夏休み博物館へぶらりとやってきたお客様に積極的に声をおかけして、参加を呼びかけました。   ①事前準備に、特別展のテーマや特色を担当の角田学芸員からレクチャーを聞き、理解を深めました。そしてどんなワークシートが作成できるか?アイディアを出し合いました。            ②「明治タイムトラベル!」初日。作成したワークシートの見直し、会場のセッティング等々、準備を整えます。「パスポート」の表紙も自分たちで体験してみました。 ➂最初の二日間はワークシートを使った学生さんによる「展示見学ツアー」も行われました。 ④当館営業部長「パンチの守」を表紙にあしらった、パスポートの表紙。参加された皆さん、思い思いのデコレーションに熱中しました。 ⑤ワークシートを選んだら、展示室へ発見の旅へ。大学生と一緒にヒントを探しました。 ⑥会場へ戻って、パスポートの完成です。 ⑦当館営業部長の「パンチの守」もワークショップの様子を見にきました。 ⑧ワークショップ終了後は、学生さんたちと担当者とで、参加する子ども(あるいは大人)への話しかけ方など、その日の様子をふりかえり、次に活かせること事を話し合いました。回を重ねるごとに成長するワークショップとなりました。     東海大学生スタッフによるアドバイスを受けながら、各種の造形活動やクイズを通して、明治時代の文化や美術に親しむワークショップです。 対象 小学生~中学生とその保護者、および一般の希望者 日時 2018年8月11日(土・祝), 12日(日), 25日(土), 26日(日) 各回 午前10時~午後4時30分 講師 河野 孝博 氏(東海大学 教授) 篠原 聰 氏(東海大学 准教授) 会場 当館1階会議室 定員 当日参加(出入自由) 参加料 無料(ただし、高校生以上は当日の特別展観覧券が必要です。) 申込 不要 備考 本イベントは当館と東海大学課程資格教育センター及び教養学部芸術学科美術学課程との連携プロジェクトです。
県博セミナーI「明治美術とその周辺」(連続講座 全4回)
県博セミナーI「明治美術とその周辺」(連続講座 全4回)
8月 26 終日
県博セミナーI「明治美術とその周辺」(連続講座 全4回)
県博セミナーⅠは、「明治美術とその周辺」というテーマで連続4回の講座が行われました。特別展担当の角田学芸員より講師紹介の後、それぞれの専門的立場から明治、とくに初期にかけて「美術」という言葉や概念が移入され構築されていく様子を、4人の外部講師により多様な視点でお話し頂きました。特別展で紹介された、近世から明治にかけて移り変わる視覚表現について、さらに理解を深める講座となりました。 第1回                 第2回 第3回                第4回   特別展「明治150年記念 真明解・明治美術 増殖する新メディア-神奈川県立博物館50年の精華-」の開催(8月4日から9月30日)にあたり、関連行事として明治の美術についてそれぞれの専門的立場に基づき、多様な視点で論じます。 日時 2018年8月19, 26日, 9月9, 16日(日)(連続講座 全4回) 各回 午後2時~4時 演題 第1回 8/19「明治美術、近世との距離」 第2回 8/26「美術教育の黎明=明治」 第3回 9/9  「非「美術」から見る明治時代」 第4回 9/16「技法材料から見る明治の日本画」 講師 第1回 8/19 三宅 秀和 氏(群馬県立女子大学美学美術史学科 専任講師) 第2回 8/26 赤木 里香子 氏(岡山大学大学院教育学研究科 教授) 第3回 9/9   依田 徹 氏(遠山記念館 学芸課長) 第4回 9/16 荒井 経 氏(東京藝術大学大学院文化財保存学専攻 教授) 会場 当館講堂 定員 各回70名(申し込み多数の場合は抽選。1回ごとの申込みも受け付けますが、連続講座のため、全4回お申込みの方を優先します。) 受講料 各回 1,000円 申込 申込締切 備考 1回ごとでの参加をご希望の場合は、「往復はがき」又は「フォームメール」備考欄に参加希望のお日にちをご記載ください。
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