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現地見学会「鎌倉山ノ内の神輿行幸地を歩く」
現地見学会「鎌倉山ノ内の神輿行幸地を歩く」
11月 16 終日
現地見学会「鎌倉山ノ内の神輿行幸地を歩く」
特別展「鎌倉ゆかりの芸能と儀礼」は、鎌倉に現在も伝わるお祭りが、中世の時代から脈々と信仰・宗教儀礼とつながってきたのだ、ということを伝える様々な資料を展示しています。その展覧会を抜け出して、北鎌倉・山ノ内の八雲神社へ見学会へ出かけました。 八雲神社の例大祭は毎年7月に1週間かけて行われます。このお祭りでは、山ノ内八雲神社のお神輿が山ノ内地域のお寺を巡回し、山崎八雲神社のお神輿と行き合い、山崎神輿が懐妊のしるしである腹帯を巻いて山崎に帰る、という独特のお祭りです。その山ノ内八雲神社の神輿がどのように山ノ内地区を周るのかを見学します。 神輿のルートは北鎌倉駅前から神奈川県道21号横浜鎌倉線に沿って、北は小袋谷交差点・南は巨福呂坂洞門までの範囲を巡回します。 見学会は北鎌倉駅西口からスタート。おおよそのルート説明を行ったあと、神輿立ち寄り場所のお寺など(円覚寺・明月院・第六尊天・建長寺・円応寺・長寿寺・浄智寺・東慶寺・神輿御仮屋・天王屋敷)で説明を実施しながら、約3kmの道のりを歩きました。 行事終了後には講師が有志を募り、山ノ内八雲神社へ。その神事が地域にどのように伝わってきたのかを現地で実際に見て感じる見学会となりました。     特別展「鎌倉ゆかりの芸能と儀礼」でも触れられている、鎌倉山ノ内地区の八雲神社。例年7月におこなわれる八雲神社例大祭でお神輿が周る道々を、実際に歩きながら土地に伝わる信仰を紐解きます。(歩く距離は約3kmです) 日時 2018年11月16日(金)午後1時~午後4時 講師 古川 元也 氏(日本女子大学教授、特別展監修者) 会場 北鎌倉山ノ内地区(最寄り駅:JR「北鎌倉駅」) 定員 20名(申込多数の場合は抽選) 参加料 無料 申込 申込締切
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