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子ども向けイベント「GW!博物館で遊んで学ぼ!」
子ども向けイベント「GW!博物館で遊んで学ぼ!」
5月 4 終日
2019年のゴールデンウィークは、平成と令和をまたがり、史上最長の10連休となりました。 このうち、子どもの日を挟む5/4~5/6の三日間、子ども達に開催中の特別展「横浜浮世絵」に親しんでもらうため、「GW!博物館で遊んで学ぼ!」を行いました。 気軽に参加できるよう、展覧会の作品の中から双六、パズル、ぬり絵、クイズ(ワークシート)を作成し、自由に楽しんでもらいました。 また、浮世絵摺り体験では、木版画の仕組みや摺師のスゴ技を体感してもらいました。 摺師のスゴ技を体感!浮世絵摺り体験 浮世絵は主に木版画で作成されたものです。上手に摺るためには、職人の巧みな技と経験を要します。参加者の方々に、その一端を感じていただきました。 5/4(土)は、先生として藤沢市藤澤浮世絵館から2人の学芸員さんが来てくださいました。 この日は、浮世絵館の学芸員さんが彫った三種類の版木の中から好きな絵を摺りましたが、なんと!当館営業部長のパンチの守の絵もあります。元絵の「ジャパン・パンチ」を忠実に再現しています!スゴい!! 多色摺りは、色をピタリと重ねる「見当あわせ」が腕の見せ所。参加者の皆さん上手に摺れました。 描かれているものが面白い!横浜浮世絵 横浜浮世絵は開港後変わりゆく横浜の街や、異国の人々、異国の動物など、出版された当時最先端であっただろう、今風に言えば「映える」ものが多く描かれています。 描かれているものの面白さを知ってほしいと思い、「塗ってみたくなる塗り絵」、「つなげてみたくなるパズル」を作成しました。 パズルは簡単に見えて意外に難しく、熱中している子ども(と一部大人)達がいました。 これは「萬国入舶寿語録」です。 出た目の指示にしたがい色々な国(実在の国と空想の国が混在しています)を廻っていきますが、「上り」の目を出さない限りゴールできません。 なかなか上りを出せず盛り上がっているご家族もいました。 子ども向け行事でしたが、子どもだけでなく大人の方々にも楽しんでいただけたようです。 皆さま楽しい思い出とともに是非「横浜浮世絵」という言葉も覚えていてくださいね! 塗り絵、双六、クイズにチャレンジして、楽しみながら横浜浮世絵を学ぼう! なお、5月4日(土・祝)は藤沢市藤澤浮世絵館の学芸員協力のもと、摺り体験を行います。 対象 小学生~中学生とその保護者 日時 2019年5月4日(土・祝)~6日(月・休) 午前11~午後4時(出入自由) 会場 当館1階会議室 定員 なし 参加料 無料(ただし、特別展の観覧には当日の観覧券が必要です) 申込 不要 協力 藤沢市藤澤浮世絵館
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子ども向けイベント「GW!博物館で遊んで学ぼ!」
子ども向けイベント「GW!博物館で遊んで学ぼ!」
5月 5 終日
2019年のゴールデンウィークは、平成と令和をまたがり、史上最長の10連休となりました。 このうち、子どもの日を挟む5/4~5/6の三日間、子ども達に開催中の特別展「横浜浮世絵」に親しんでもらうため、「GW!博物館で遊んで学ぼ!」を行いました。 気軽に参加できるよう、展覧会の作品の中から双六、パズル、ぬり絵、クイズ(ワークシート)を作成し、自由に楽しんでもらいました。 また、浮世絵摺り体験では、木版画の仕組みや摺師のスゴ技を体感してもらいました。 摺師のスゴ技を体感!浮世絵摺り体験 浮世絵は主に木版画で作成されたものです。上手に摺るためには、職人の巧みな技と経験を要します。参加者の方々に、その一端を感じていただきました。 5/4(土)は、先生として藤沢市藤澤浮世絵館から2人の学芸員さんが来てくださいました。 この日は、浮世絵館の学芸員さんが彫った三種類の版木の中から好きな絵を摺りましたが、なんと!当館営業部長のパンチの守の絵もあります。元絵の「ジャパン・パンチ」を忠実に再現しています!スゴい!! 多色摺りは、色をピタリと重ねる「見当あわせ」が腕の見せ所。参加者の皆さん上手に摺れました。 描かれているものが面白い!横浜浮世絵 横浜浮世絵は開港後変わりゆく横浜の街や、異国の人々、異国の動物など、出版された当時最先端であっただろう、今風に言えば「映える」ものが多く描かれています。 描かれているものの面白さを知ってほしいと思い、「塗ってみたくなる塗り絵」、「つなげてみたくなるパズル」を作成しました。 パズルは簡単に見えて意外に難しく、熱中している子ども(と一部大人)達がいました。 これは「萬国入舶寿語録」です。 出た目の指示にしたがい色々な国(実在の国と空想の国が混在しています)を廻っていきますが、「上り」の目を出さない限りゴールできません。 なかなか上りを出せず盛り上がっているご家族もいました。 子ども向け行事でしたが、子どもだけでなく大人の方々にも楽しんでいただけたようです。 皆さま楽しい思い出とともに是非「横浜浮世絵」という言葉も覚えていてくださいね! 塗り絵、双六、クイズにチャレンジして、楽しみながら横浜浮世絵を学ぼう! なお、5月4日(土・祝)は藤沢市藤澤浮世絵館の学芸員協力のもと、摺り体験を行います。 対象 小学生~中学生とその保護者 日時 2019年5月4日(土・祝)~6日(月・休) 午前11~午後4時(出入自由) 会場 当館1階会議室 定員 なし 参加料 無料(ただし、特別展の観覧には当日の観覧券が必要です) 申込 不要 協力 藤沢市藤澤浮世絵館
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子ども向けイベント「GW!博物館で遊んで学ぼ!」
子ども向けイベント「GW!博物館で遊んで学ぼ!」
5月 6 終日
2019年のゴールデンウィークは、平成と令和をまたがり、史上最長の10連休となりました。 このうち、子どもの日を挟む5/4~5/6の三日間、子ども達に開催中の特別展「横浜浮世絵」に親しんでもらうため、「GW!博物館で遊んで学ぼ!」を行いました。 気軽に参加できるよう、展覧会の作品の中から双六、パズル、ぬり絵、クイズ(ワークシート)を作成し、自由に楽しんでもらいました。 また、浮世絵摺り体験では、木版画の仕組みや摺師のスゴ技を体感してもらいました。 摺師のスゴ技を体感!浮世絵摺り体験 浮世絵は主に木版画で作成されたものです。上手に摺るためには、職人の巧みな技と経験を要します。参加者の方々に、その一端を感じていただきました。 5/4(土)は、先生として藤沢市藤澤浮世絵館から2人の学芸員さんが来てくださいました。 この日は、浮世絵館の学芸員さんが彫った三種類の版木の中から好きな絵を摺りましたが、なんと!当館営業部長のパンチの守の絵もあります。元絵の「ジャパン・パンチ」を忠実に再現しています!スゴい!! 多色摺りは、色をピタリと重ねる「見当あわせ」が腕の見せ所。参加者の皆さん上手に摺れました。 描かれているものが面白い!横浜浮世絵 横浜浮世絵は開港後変わりゆく横浜の街や、異国の人々、異国の動物など、出版された当時最先端であっただろう、今風に言えば「映える」ものが多く描かれています。 描かれているものの面白さを知ってほしいと思い、「塗ってみたくなる塗り絵」、「つなげてみたくなるパズル」を作成しました。 パズルは簡単に見えて意外に難しく、熱中している子ども(と一部大人)達がいました。 これは「萬国入舶寿語録」です。 出た目の指示にしたがい色々な国(実在の国と空想の国が混在しています)を廻っていきますが、「上り」の目を出さない限りゴールできません。 なかなか上りを出せず盛り上がっているご家族もいました。 子ども向け行事でしたが、子どもだけでなく大人の方々にも楽しんでいただけたようです。 皆さま楽しい思い出とともに是非「横浜浮世絵」という言葉も覚えていてくださいね! 塗り絵、双六、クイズにチャレンジして、楽しみながら横浜浮世絵を学ぼう! なお、5月4日(土・祝)は藤沢市藤澤浮世絵館の学芸員協力のもと、摺り体験を行います。 対象 小学生~中学生とその保護者 日時 2019年5月4日(土・祝)~6日(月・休) 午前11~午後4時(出入自由) 会場 当館1階会議室 定員 なし 参加料 無料(ただし、特別展の観覧には当日の観覧券が必要です) 申込 不要 協力 藤沢市藤澤浮世絵館
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現地見学会「横浜浮世絵の場所を巡る」(5/15開催)
現地見学会「横浜浮世絵の場所を巡る」(5/15開催)
5月 15 終日
特別展「横浜浮世絵」にちなみ、横浜浮世絵に描かれた場所が現在どのようになっているか、絵画と実際の様子を見比べて横浜浮世絵により親しむための見学会を実施しました。 まずは特別展室にて学芸員が解説をしながら作品を鑑賞。特に横浜の街が出来ていく様子、遊郭が存在したこと、異国の文化が流入した様子などを重点的に見ていきます。 休憩を挟み、横浜浮世絵に描かれた現地へ出発します。遊郭跡の残る横浜公園や明治初期の波止場の形を残す象の鼻パーク等を解説をしながら見学。横浜天主堂跡まで歩き、一旦現地見学会は終了。体力に余裕のある参加者は、おまけで港の見える丘公園まで足を延ばしました。 開港当時の横浜と現在の横浜、発展した街に見え隠れする当時の雰囲気や歴史的な意味をよく知ることのできる見学会となりました。 特別展「横浜浮世絵」を鑑賞し、横浜浮世絵に描かれた横浜関内地区を中心に、学芸員の案内により見学します。 日時 2019年5月15日(水)午後1時~午後4時 講師 桑山 童奈(当館主任学芸員) 会場 当館、横浜関内地区 定員 25名(申込多数の場合は抽選) 参加料 無料(ただし、当日の特別展観覧券が必要) 申込 申込締切 備考 ・6月5日(水)も同内容の行事を開催します。 ・展示解説30分程度、現地見学120分程度(3km弱)の予定です(休憩あり)。
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現地見学会「大人の遠足 三浦半島のお台場をたどる」
現地見学会「大人の遠足 三浦半島のお台場をたどる」
5月 23 終日
特別展「北からの開国」の開幕50日前イベントとして、5月23日(木)に「大人の遠足 三浦半島のお台場をたどる」を行いました。 午前・午後の二部構成で、特別展「北からの開国」出展資料『近海見分之図』に描かれた、三浦半島に設置された台場(砲台)跡を中心に見学するものです。 幕末の海防に詳しい東海大学の神谷大介先生を講師にお招きし、幕末の江戸湾防備の状況について教えてもらいました。 午前[久里浜~浦賀] 午前の部は、ペリー上陸記念碑の建つ横須賀市久里浜のペリー公園からスタート。この碑は、日本との通商を求め来航したペリーを始めとするアメリカ使節が、嘉永6(1853)年6月に久里浜海岸に上陸したことを記念して建てられたものだそうです。その後は、横須賀市の協力で、普段は非公開の千代ケ崎砲台跡を見学させてもらいました。千代ケ崎砲台跡には明治時代に造られた砲台の痕跡しか残されていませんでしたが、江戸時代には同じ場所に平根山台場があったそうです。最後は、今は更地となりその面影は失われてしましましたが、浦賀奉行所跡を見学し、神谷先生に奉行所の役割について教えてもらいました。 ペリー公園 神谷先生 砲台跡 燈明堂から千代ケ崎台場跡を眺める 午後[観音崎] 午後の部は、浦賀駅に集合し、バスで神奈川県立観音崎公園に向かいました。公園内には明治時代に築造された砲台跡が多数残されており、そこを見学することで幕末のお台場の様子を想起してもらいました。公園の一番高台には観音崎灯台があり、東京湾が一望できます。東京湾を眺めながら、航路の確認や対岸の房総半島の側の海防状況についても神谷先生からご説明いただきました。 砲台跡 観音崎灯台で解説 その1 観音崎灯台で解説 その2 本格的な夏が来る前に三浦半島を歩こうと、展覧会開催前(特別展「北からの開国」は7/13~9/1)に見学会を行うことにしましたが、この日はまるで夏のように暑い日となり、参加者もスタッフも汗を流しながら歩きました。高台に築かれた台場跡を見学するため、傾斜の急な坂道や山道を登るなど、大変な道のりもありましたが、全員無事ゴールすることができ、達成感もひとしおです。 また、展覧会の開催前に関連の地を見学することで、展覧会の内容を具体に想像することができました。参加された方からも「展覧会がより楽しみになった」とお声をかけていただきました。 特別展「北からの開国」(7/13~9/1)出展資料『近海見分之図』に描かれた、三浦半島に設置された台場(砲台)跡を中心に、当時の江戸湾防備の状況を専門家の案内により見学します。 日時 2019年5月23日(木) [1]午前9時30分~12時 [2]午後1時30分~4時 見学コース [1]久里浜~浦賀(ペリー公園→千代ケ崎砲台跡周辺→浦賀奉行所跡周辺) [2]浦賀~観音崎(浦賀駅→観音崎公園) ※[1][2]ともに途中路線バスによる移動を含みます。 ※[1][2]とも、行程に急勾配の坂道が含まれます。 講師 神谷 大介 氏(東海大学講師) 定員 [1][2] 各25名(申込多数の場合は抽選) 参加料 無料(ただし、路線バスの運賃は各自ご負担ください) 申込 申込締切 お申込みについて 希望する見学コース[1]または[2]、あるいは[1][2]両方、のいずれかを選択してお申し込みください。 催行について 小雨決行、荒天中止。中止の場合は、前日午後5時頃HPで発表します。
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