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県博講座「古代神奈川の郡の役所」(全4回)
県博講座「古代神奈川の郡の役所」(全4回)
2月 2 終日
県博講座「古代神奈川の郡の役所」(全4回)
今年度第2弾の県博講座は「古代神奈川の郡の役所」をテーマに、神奈川県内で発見された古代の郡の役所跡(郡衙・ぐんが)について連続4回の講座を実施しました。 前半2回は7世紀~8世紀にかけて、どのように国や地方の制度が整ったのか、加えて神奈川ではどのようなことが起こっていたのかを、木簡で残る文字資料などを使って1回目に藤沢市の荒井秀規先生から、2回目に当館学芸部長の望月からお話ししました。 後半2回は国史跡である県内の遺跡について、それぞれ川崎市の栗田一生先生と茅ヶ崎市の大村浩司先生が、最新の発掘調査情報を踏まえながら語りました。文字資料と発掘結果が一致することに驚いたという参加者の声もあり、古代の神奈川の生活の一端を垣間見ることができたようです。 県内では現在、古代の郡の役所跡が4つの遺跡でみつかり、その様相が明らかになりつつあります。なかでも橘樹郡衙跡と高座郡衙は国の史跡にも指定され、整備が続いています。古代の神奈川の最前線の研究を紹介します。 日時 2020年1月12日, 19日,2月 2日,9日(日)(連続講座 全4回) 各回 午後2時~4時 演題 第1回 1/12 「古代の郡の成立と行政」 第2回 1/19 「郡の役所とその周辺」 第3回 2/2   「武蔵国橘樹郡衙の様相 ―国史跡・橘樹官衙遺跡群―」 第4回 2/9   「相模国高座郡衙の様相 ―国史跡・下寺尾官衙遺跡群―」 講師 第1回 荒井 秀規 氏(藤沢市郷土歴史課) 第2回 望月 一樹 (当館学芸部長) 第3回 栗田 一生 氏(川崎市教育委員会) 第4回 大村 浩司 氏(茅ヶ崎市教育委員会) 会場 当館講堂 定員 各回70名(申込み多数の場合は抽選。1回ごとの申込みも受け付けますが、連続講座のため、全4回お申込みの方を優先します。) 受講料 無料(ただし、初回受講日の常設展観覧券が必要) 申込 申込締切 備考 1回ごとでの参加をご希望の場合は、「往復はがき」又は「フォームメール」備考欄に参加希望のお日にちをご記載ください。
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県博講座「古代神奈川の郡の役所」(全4回)
県博講座「古代神奈川の郡の役所」(全4回)
2月 9 終日
県博講座「古代神奈川の郡の役所」(全4回)
今年度第2弾の県博講座は「古代神奈川の郡の役所」をテーマに、神奈川県内で発見された古代の郡の役所跡(郡衙・ぐんが)について連続4回の講座を実施しました。 前半2回は7世紀~8世紀にかけて、どのように国や地方の制度が整ったのか、加えて神奈川ではどのようなことが起こっていたのかを、木簡で残る文字資料などを使って1回目に藤沢市の荒井秀規先生から、2回目に当館学芸部長の望月からお話ししました。 後半2回は国史跡である県内の遺跡について、それぞれ川崎市の栗田一生先生と茅ヶ崎市の大村浩司先生が、最新の発掘調査情報を踏まえながら語りました。文字資料と発掘結果が一致することに驚いたという参加者の声もあり、古代の神奈川の生活の一端を垣間見ることができたようです。 県内では現在、古代の郡の役所跡が4つの遺跡でみつかり、その様相が明らかになりつつあります。なかでも橘樹郡衙跡と高座郡衙は国の史跡にも指定され、整備が続いています。古代の神奈川の最前線の研究を紹介します。 日時 2020年1月12日, 19日,2月 2日,9日(日)(連続講座 全4回) 各回 午後2時~4時 演題 第1回 1/12 「古代の郡の成立と行政」 第2回 1/19 「郡の役所とその周辺」 第3回 2/2   「武蔵国橘樹郡衙の様相 ―国史跡・橘樹官衙遺跡群―」 第4回 2/9   「相模国高座郡衙の様相 ―国史跡・下寺尾官衙遺跡群―」 講師 第1回 荒井 秀規 氏(藤沢市郷土歴史課) 第2回 望月 一樹 (当館学芸部長) 第3回 栗田 一生 氏(川崎市教育委員会) 第4回 大村 浩司 氏(茅ヶ崎市教育委員会) 会場 当館講堂 定員 各回70名(申込み多数の場合は抽選。1回ごとの申込みも受け付けますが、連続講座のため、全4回お申込みの方を優先します。) 受講料 無料(ただし、初回受講日の常設展観覧券が必要) 申込 申込締切 備考 1回ごとでの参加をご希望の場合は、「往復はがき」又は「フォームメール」備考欄に参加希望のお日にちをご記載ください。
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特別展記念講演会①「井伊直弼と能・狂言」
特別展記念講演会①「井伊直弼と能・狂言」
2月 16 終日
特別展記念講演会①「井伊直弼と能・狂言」
特別展「井伊直弼と横浜」の関連行事として2月16日(日)に開催した記念講演会では、「井伊直弼と能・狂言」と題し、文化人としての井伊直弼について、横浜能楽堂芸術監督・明治大学大学院兼任講師の中村雅之先生にお話いただきました。 講演は(1)「猿楽」と能 (2)能の大成と義満 (3)「天下人・秀吉」の能狂い (4)猿楽の式楽化 (5)諸大名と能楽 (6)井伊家と能楽の6章構成です。能の誕生から、発展する土台となった足利義満、豊臣秀吉との関わり、その後武家の間でどのように広まったのかを軽妙な語り口でお話いただきました。 能楽は、将軍・大名を頂点として武家の教養と美意識によって磨き抜かれ、江戸時代に完成期を迎えます。能楽は「武家式楽」とされ、社交に欠かせない嗜みの一つでした。政治家として知られる井伊直弼も例外ではなく、自ら能・狂言の曲も残したほどです。武家と能楽との歴史を辿りながら、直弼と能・狂言との関わりを明らかにします。 日時 2020年2月16日(日) 午後2時~4時 講師 中村 雅之 氏(横浜能楽堂芸術監督・明治大学大学院兼任講師) 会場 当館講堂 定員 70名(申し込み多数の場合は抽選) 受講料 無料(ただし、当日の特別展観覧券が必要です) 申込 申込締切
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