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【現地開催】館長と散策!「かながわの“平安・京”~川崎運河の遺構を歩く」
【現地開催】館長と散策!「かながわの“平安・京”~川崎運河の遺構を歩く」
3月 13 終日
【現地開催】館長と散策!「かながわの“平安・京”~川崎運河の遺構を歩く」
1月の館長トーク「近代の川崎・鶴見の産業史~川崎運河をさぐる」に引き続き、川崎運河跡を実際に歩いて巡る現地見学会「館長と散策! かながわの“平安・京”~川崎運河の遺構を歩く」を開催しました。 100年ほど前、工業港湾都市をめざして開発が進められた鶴見・川崎の湾岸エリアでしたが、時代の波のなかで計画は頓挫してしまいました。やがて運河は埋め立てられ、現在はそこには戸建て住宅や大型マンションが立ち並んでいます。かつてこのあたりに運河があったことを知る地元住民も少ないようで、散策途中に偶然出会ったマンションの住民の方は、「え、昔ここ、運河だったの?」と驚いた様子でした。 「運河の痕跡を探しながら歩くというのは面白かった。」「知識はあったが、実物を目にすると驚きの発見がいっぱいだった。」など、参加者の方々は現地見学会ならではの楽しさを満喫されたようです。 本催し物の様子については「館長の馬車道日記」でも詳しく紹介しています。ぜひご覧ください。        市境をはさんで隣接する「“平安”町」(横浜市)と「“京”町」(川崎市)。その市境にはかつて川崎運河が存在しました。産業遺構である川崎運河跡を散策し、川崎・鶴見の沿岸地域の近代産業史について学びます。目の前に海が広がる駅として名高い海芝浦駅にも訪れます。 日時 2025年3月13日(木) 午後1時15分~3時30分 講師 望月 一樹(当館 館長) 見学先 川崎運河遺構周辺 定員 25名(申込み多数の場合は抽選) 受講料 無料(ただし現地見学・散策にかかる交通費は参加者負担) 申込 「往復はがき」または「申込みフォーム」でのお申し込みとなります。 ※申込時の諸注意はこちらのリンクをご確認ください。 申込締切 注意事項 ・詳細な行程は当選通知でお知らせします。 ・約4kmの行程を約1時間半かけて歩きます。 ・体調がすぐれない際は参加をお控えください。 ・講師の体調不良や天候の急変等により、急きょ中止・変更になる場合がございます。その場合は、このページにてお知らせします。 連絡先 神奈川県立歴史博物館 企画普及課 電話045-201-0926(代表) ※当日の欠席連絡も本連絡先となります。
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【会場:横須賀市立勤労福祉会館(ヴェルクよこすか)】講演会「間口洞穴(まくちどうけつ)掘ってみた」
【会場:横須賀市立勤労福祉会館(ヴェルクよこすか)】講演会「間口洞穴(まくちどうけつ)掘ってみた」
3月 29 終日
【会場:横須賀市立勤労福祉会館(ヴェルクよこすか)】講演会「間口洞穴(まくちどうけつ)掘ってみた」
ヴェルクよこすかにて講演会「間口洞穴掘ってみた」を実施しました。間口洞穴は、県立博物館時代に5回ほど発掘調査を行った遺跡です。今回は、間口洞穴の発掘に携わる2人の研究者から、間口洞穴とはどんな遺跡なのか、詳しくお話しいただきました。そのあと佐藤学芸員が2025年2月に行った発掘で出土した遺物などを紹介し、研究の最前線をお話ししました。今後の研究成果についてもご注目ください!   当館の前身である県立博物館の時代から断続的に発掘調査を実施してきた三浦半島の南端にある間口洞穴遺跡。波の浸食によって形成された「海蝕洞穴」であるこの遺跡は、占いを行った骨や甲羅が日本で初めて出土したことで有名です。本講座では、間口洞穴の発掘調査を中心に、弥生時代における三浦半島の洞穴遺跡研究の最前線を鼎談形式で分かりやすくご紹介します。 日時 2025年3月29日(土) 午後1時~3時 講師 杉山 浩平 氏(東京大学特任研究員) 高橋 健  氏(横浜ユーラシア文化館主任学芸員) 佐藤 兼理    (当館学芸員) 会場 横須賀市立勤労福祉会館(ヴェルクよこすか) 会議室 定員 60名(申込み多数の場合は抽選) 受講料 無料 申込 「往復はがき」または「申込みフォーム」でのお申し込みとなります。 ※申込時の諸注意はこちらのリンクをご確認ください。 申込締切 注意事項 ・会場への直接の問合せはご遠慮ください。 ・体調がすぐれない際は参加をお控えください。 ・講師の体調不良や天候の急変等により、急きょ中止・変更になる場合がございます。その場合は、このページにてお知らせします。 連絡先 神奈川県立歴史博物館 企画普及課 電話045-201-0926(代表) ※当日の欠席連絡も本連絡先となります。
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