当館周辺の近代建築・近代化遺産を石材から見学する、建物見学会「石材から探る横浜の近代建築」を行いました。 旧横浜正金銀行本店本館（神奈川県立歴史博物館）、旧三井銀行横浜支店（三井住友銀行横浜支店）、神奈川県庁本庁舎、旧新港埠頭第一号・第二号倉庫（横浜赤レンガ倉庫1号館・2号館）、旧臨港線護岸（汽車道）、旧横浜船渠株式会社二号船渠（ドックヤードガーデン）を歩いて巡りながら、建築に使用されている石材を観察し、どこの産地の石材か、建造物の歴史はどのようなものだったか、丹治学芸部長が解説を行いました。 当館をはじめとする横浜の近代建築には、石材が多数使用されています。今回の見学会では、どのような石材が建材に使われているかを軸に、関内・みなとみらい周辺の近代建築・近代化遺産を見学します。※建物は外部見学が中心です。 日時 2025年4月25日（金）　午後1時30分～3時30分 講師 丹治 雄一（当館学芸部長） 見学先 旧横浜正金銀行本店本館外観、神奈川県庁本庁舎外観、旧横浜船渠株式会社第二号船渠（ドックヤードガーデン）等 定員 20名（申込み多数の場合は抽選） 受講料 無料 申込 「往復はがき」または「申込みフォーム」でのお申し込みとなります。 ※申込時の諸注意はこちらのリンクをご確認ください。 申込締切 注意事項 ・見学先への直接の問合せはご遠慮ください。 ・体調がすぐれない際には来場をお控えください。 ・講師の体調不良や天候の急変等により、急きょ中止・変更になる場合がございます。その場合は、このページにてお知らせします。 連絡先 神奈川県立歴史博物館　企画普及課 電話 045-201-0926（代表） ※当日の欠席連絡も本連絡先となります。