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講演会「江戸時代の巨大絵図」【会場:かながわ労働プラザ(エルプラザ) 会議室】
講演会「江戸時代の巨大絵図」【会場:かながわ労働プラザ(エルプラザ) 会議室】
3月 12 終日
講演会「江戸時代の巨大絵図」【会場:かながわ労働プラザ(エルプラザ) 会議室】
 講座の冒頭、講師の根本学芸員から参加者の皆さんに質問が投げかけられました。「今日お越しいただいたきっかけは、『江戸時代』に興味があったからですか? それとも『巨大絵図』への興味ですか?」  「江戸時代」に数名の手が挙がりましたが、「巨大絵図」にはなんと会場の半数以上の手が。これを見た根本学芸員は、「私も巨大絵図が大好きなんです!」と満面の笑み。会場が一体感に包まれたところで、講座がスタートしました。  裁許絵図は裁判の判決(裁許)を示した絵図で、国と国、村と村など共同体間の境界をめぐって争った際の争論の証拠として作られました。表面には裁許によって定まった新しい境界が絵で示され、裏面には裁許文(判決文)と裁許を下した人物による署名・押印があります。  特に、江戸幕府の最高裁判機関である評定所で作られた裁許絵図は、巨大で美しい絵図と右筆(書記官)による見事な筆致の裁許文が記された幕府権威の象徴であり、大切に保管されてきました。  本講演会では、神奈川県域にかかわる幕府評定所裁許絵図のいくつかをピックアップ。実物をデジタル撮影してトレースした図像をスライドで投影し、細部を拡大しながら、土地や山林、河川などの利権をめぐる境界争いの様子とその帰結について詳しく解説しました。  講演を聞いた参加者からは、「土地の境界争いは、今も昔も変わらないなぁ」「合理的な考え方で境界の判決が下されていたんだな」という感想をいただきました。  裁許絵図については、当館ホームページの「過去の今月の逸品」→「2025年10月の逸品 大型化した裁許絵図」でもご紹介しています。ぜひ併せてご覧ください。 https://ch.kanagawa-museum.jp/monthly_choice/2025_10   江戸時代に作られた絵図の中には、裁許絵図(さいきょえず)という、村VS村の争論の判決を描いた巨大な絵図があります。神奈川県内に残る裁許絵図を紹介しながら、その特徴と描かれた江戸時代の景観について考えます。 日時 2026年3月12日(木) 午後1時30分~3時 講師 根本 佐智子(当館非常勤学芸員) 会場 神奈川県立かながわ労働プラザ(エルプラザ)会議室 定員 60名(申込み多数の場合は抽選) 受講料 無料 申込 「往復はがき」または「申込みフォーム」でのお申し込みとなります。 ※申込時の諸注意はこちらのリンクをご確認ください。 申込締切 注意事項 ・会場への直接の問合せはご遠慮ください。 ・体調がすぐれない際には来場をお控えください。 ・講師の体調不良や天候の急変等により、急きょ中止・変更になる場合がございます。その場合は、このページにてお知らせします。 連絡先 神奈川県立歴史博物館 企画普及課 電話 045-201-0926(代表) ※当日の欠席連絡も本連絡先となります。
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