鎌倉彫館蔵コレクション
長39.7 幅10.4
1基
室町〜桃山時代
鉦架は踊念仏の際などに打ち鳴らす鉦鼓を吊り下げる仏具で、肩から提げる支板、鉦鼓を吊す象鼻形の架からなる。本品は支板上部に阿弥陀如来、下方に大きな雲形を備えた二基の位牌をあらわす。