鎌倉彫館蔵コレクション

雲龍文兜割

雲龍文兜割

うんりゅうもんかぶとわり

サイズ

長51.5

員数

1口

時代

江戸時代

解説

兜割は湾曲した厚い刀身を持つ武具で、打撃用で刃を設けない。本品は湾曲した柄から鞘にかけて雲龍を彫り出している。数種の文様からなる合い口上下の文様帯にも切れの良い彫りがほどこされている。