神奈川県立歴史博物館 浮世絵アイコン五雲亭貞秀の生涯 目次  
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トップ画像で見る歴史と文化五雲亭貞秀五雲亭貞秀の生涯
 
江戸名所四季の内 両国 花火の図
江戸名所四季の内
両国 花火の図
エドメイショシキノウチ リョウゴク ハナビノズ
制作年代
弘化(1844ー7)
サイズ
(大判縦1枚)
作者名/落款
五雲亭貞秀
解説

隅田川の空を彩る両国の花火は江戸の人々にとってなくてはならぬ夏の風物詩であった。浮世絵としても多くの絵師が手掛けている。ここでは花火よりもそのシーズンに合わせた浴衣姿の美人が主体である。貞秀は天保から弘化頃にかけては美人画も制作していたが、あまり得意ではなかったようで後半は殆ど描いていない。

 
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