門松が飾り付けられた縁先に遊ぶ三人の少女を描く。三人とも肩上げのある着物を着ているが、髪を島田に綺麗に結い上げて晴れ着を着て、鞠突きや羽つきを楽しんでいる。清長の若書きの頃で、全体的に春信の影響が強く現われている。清長(1752〜1815)は、天明期にすらりとした健康な容姿の美人画を描き、一世を風靡した。