安政6年(1859)に開港した横浜の外国人居留地近くの東波止場付近を行進する楽隊風景。色とりどりの服装で行進する異人の掲げる旗は、仏、蘭、米、英、露の5カ国である。鈍宅とはオランダ語でZondag日曜日のことで、休日を楽しむ異人達を描いている。 本図の原拠は、長崎版画の「紅毛人、道中ハヤシ方行列之図」。