横浜の異人商館で、オランダ人が鵞ペンで書類らしき物をかいているのをドイスランド人(ママ)が確認しているところを描く。机と椅子は中国風であるが、机の上には、ペン立てとインク壺らしき物が置いてある。外国商館の生活を描いた作品は、文久元年になって現れる。本図もその一つで商館の事務所の様子をよく描いている。