更新が遅くなって申し訳ないです。
　担当（TT）です。
　中止となってしまったとき、「ポケット学芸員」を活用して展覧会の内容をご紹介しておりました。
　それをベースにしつつ、さらに展示用につくりかえました。

　いわゆる３密を回避するため、展示室内の解説パネルは集約しております。
　ちなみに、担当（TT）個人としましては、解説がうるさくなくて、すっきりとした展示室で、これはこれで好きです。
　とはいえ、もっと深く知りた～い！という方々のために準備しているのが、この展示解説アプリ「ポケット学芸員」です。

　ここでは、聴きどころ、見どころをご紹介します！

ひとつめ！　音声解説
今回は音声（日本語のみ）での解説をしております。
会場内でスマホなどで聞いていただきながら、まわっていただければ幸いです。
そして、今回のナレーションは、横浜市在住の小学校２年生がつとめました。
ちょっとたどたどしいところもありますが、精いっぱい、解説を読んでおります。
小さい子に解説をしてもらいながら、作品を見る、これまた新しい体験かも？
ご自宅でも聴くことができますから、予習復習を兼ねて、ぜひどうぞ♪

ふたつめ　ぶっ続け解説
コロナ禍のため、飛沫感染などをおそれ、展示室内で通常の展示解説はおこないがたのです。
ただ、担当（TT）による展示解説を聴きながら、展示を見たいという声も寄せられました。
そこで！No.902では、担当者が２０分ほど、会場内を歩きながら、解説をし続けております！
すべての作品が並び終わった某日の早朝、足音が入らないように裸足になって、独り、展示室内をブツブツ話しながら歩き回っている姿をご想像ください。
実に滑稽ですね。そんな滑稽な努力をして吹き込んだ解説。
これまた、情けないことにたどたどしかったりするのですが、“ライブ感”を大切に、そのままお届けしております。
作品ごとに、ひとつひとつ、いちいち操作するのが面倒だ～という方は、こちらをお聴きいただきながら、会場内を闊歩していただければ幸いです。そのうえで、ご自身の好きなところをごゆ～っくり巡ってください。

　特別展「明治錦絵×大正新版画」＠ポケット学芸員、どうぞよろしく(^_-)-☆

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