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トップページ催し物案内>拓本をとってみよう


みなさんは「拓本たくほん」って知っていますか?
紙と墨をつかって、モノのかたちを写しとる技術のことです。
拓本をとると、写真ではわからないデコボコや細かい線などを立体的に表現することができます。

↑左の土器の模様を写し取ったものが、右の拓本です。

博物館では、墓石ぼせき、出土した土器どきなどの拓本を、研究のために採集しています。この講座では、日ごろ拓本をとっている学芸員が、拓本のとり方を伝授します。

←拓本を   
とっています。



 手元を拡大→
 しました。 

実物の土器や古い時代の貨幣(銭=コイン)をつかって、実際に拓本をとってみましょう。きっと、新しい発見があるはずです。


開講日:2017年1月29日(日)
時 間:[1] 午前10時〜12時 / [2] 午後2時〜4時
対 象:小学生〜中学生
参加費:無料
講 師:当館主任学芸員 古川元也 / 当館学芸員 千葉毅
会 場:宇徳ビル8階 会議室(横浜市中区弁天通6-85)
定 員:各回15名
   (先着にて定員に達し次第、締め切らせていただきます。)

残席に若干の余裕がございます。
お電話(045-201-0926)にてお申込みください。


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