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 江戸時代の人々には、春の花見、夏の花火、秋の月見、冬の雪見や寺社の年中行事など四季の移りかわりを楽しむ習慣があり、そのための名所が知られていました。
 旧暦2月は梅の季節。臥竜梅で知られた亀戸梅屋敷(亀戸天神社の近く、現在は江東区登録史跡として東京都江東区亀戸に碑がある)を筆頭に、人々が梅の花を愛でる様子は繰り返し描かれました。このKENPAKUで江戸時代の梅見の雰囲気をお楽しみください。

 東都名所 亀戸梅屋舗全図 歌川広重(初代) 

名所絵の人気絵師、初代広重は繰り返し亀戸梅屋舗を描きました。


 江戸名所尽 梅屋舗臥竜梅開花図 溪斎英泉 

梅屋舗は亀戸天神社の近くにありました。清香庵喜右衛門の庭。


 梅園唱歌図 楊洲周延 

梅花のもと洋装で雅やかな女性たちがバイオリン、オルガンとともに唄う。文明開化?!


展示リスト

資料名作者
江戸名所尽 梅屋舗臥竜梅開花図溪斎英泉
江戸名所 亀戸梅屋舗歌川広重(初代)
江戸名所 亀井戸梅屋敷歌川広重(初代)
東都名所 亀戸梅屋舗全図歌川広重(初代)
名所江戸百景 蒲田の梅園歌川広重(初代)
名所江戸百景 亀戸梅屋舗歌川広重(初代)
東京名所三十六花撰 一 東京梅屋敷臥龍梅歌川広重(二代)
亀戸梅屋敷小林清親
雪月花の内 梅園の月楊洲周延
梅園唱歌図楊洲周延
『江戸名所花暦』
『江戸名所図会』

◇ 開館時間:午前9時30分〜午後5時
      (入館は午後4時30分まで)

◇ 休館日:「開館日カレンダー」をご覧ください

◇ 会 場:常設展示室2階 テーマ3「近世の街道と庶民文化」コーナー

◇ 観覧料:常設展観覧券でご覧いただけます

◇ 展示期間:2014年4月6日ころまで


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