神奈川県立歴史博物館 後北条氏関係文書アイコン北条氏略系図 目次  
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北条 氏綱
北条氏綱像(県重文) 箱根町 早雲寺蔵
北条氏綱(1487 〜 1541)

 永正16年(1519)8月、早雲の死去の前年に「虎の朱印」の使用がみられるが、これは氏綱への家督継承にともなうものとされる。山内・扇谷両上杉氏の勢力圏である武蔵への進出を行なうが、これに関連し、大永3年(1523)、伊勢から北条への改姓を行った。これは、鎌倉幕府執権北条氏が相模守・武蔵守を歴任した事実から、両国の支配を正当化するためであろう。翌4年には上杉朝興の江戸城を、天文6年(1537)には上杉朝定の川越城を攻略し、南武蔵を支配下においた。翌7年には下総の国府台(千葉県市川市)で里見義弘・足利義明の連合軍を破り房総方面へも勢力を伸ばした。

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