鎌倉彫館蔵コレクション

桐文高卓

桐文高卓

きりもんこうしょく

サイズ

幅33.5 高39.4

員数

1基

時代

室町〜桃山時代

解説

香炉などを飾る唐様の高卓である。天板と地板に大きく桐文を彫り出し、大きくカーブする脚を備える。禅宗の仏具をかたどってつくられたものとおもわれ、鎌倉彫の器形の展開をしめす作品として興味深い。