鎌倉彫館蔵コレクション
径44.2 奥39.5 高11.8
1基
江戸時代
六角形の甲板の三辺に内曲する脚を備え、それぞれの脚をひだ状の装飾で連ねる卓である。甲板中央に鳳凰をあらわし、その周囲と飾り板、脚部にかけて牡丹文で埋め尽くす。器形と文様、明瞭で切れの良い彫りが唐物をよく模している。