はや今年も半年が経とうとしていますが、梅雨空が続く日々に気が滅入ってしまいます。そのような中、先週末には台風7、8号のダブル台風(昔はアベック台風と言っていた気がしますが、「アベック」という言葉が死語になってしまったのですかね)が日本列島を沿うように進み、一時は関東直撃かともいわれ、当館でも浸水対策を施しましたが大きな影響はなく安堵しました。また一方で26日(金)の夜には山梨県東部・富士五湖を震源とするM5.6の地震が発生、横浜市中区でも震度4の揺れを観測しましたが、おかげさまでこちらも特に被害はありませんでした。前回の日記からの引き続きになりますが、ここ最近は東北や北関東で地震が続いており、また季節的にも台風や大雨が多いことから、やはり自然災害に対する防災意識については常に職員間でも共有しておかなければならないと、あらためて思うところです。
さて当館では先週26日(金)に、防災訓練を実施しました。
今回の訓練は火災を想定したもので、かつ職員の勤務が半数体制であることを前提に行いました。
火災発生時における迅速な初動体制、来館者(外国人・障がい者・ベビーカー利用者を含む)の避難誘導、消火器・消火栓による初期消火活動、避難後の避難者・館内待機者集計や情報提供、けが人の救護など一連の行動について、各所に配置された職員が確認を取りながら訓練をしました。
そして毎回のことですが、横浜市中消防署の署員の方に立ち会ってもらい、最後に訓練の中身について講評をいただきました。なによりもこのような訓練の積み重ねこそが大切であり、いざという時に役に立つことを肝に銘じて今後も館全体で取り組んでいきたいと思います。
なお訓練終了後には講習会として、今回は煙体験を行いました。
当日雨の予報も出ていたのですが訓練中は降ることなく、屋外にテントを張っての体験ができました。実際に火災が起きた場合は、周りは暗く前後左右ほとんど見えないだろうこと、さらに煙には有毒ガスも含まれることなどから、そのような状況下でいかに安全に避難をするかについても、消防署員の方から説明をうけました。あらためてご多忙のなか訓練について指導、助言をいただいた消防署員の方に御礼を申し上げます。職員一同も、訓練を通じて得た経験、体験を大切にし、いざという時のために日ごろからの備えに気を配っていきます。
今日の馬車道は、朝から霧雨が降り、気温はそれほど高くはないのですが湿度が高くムシムシとした陽気です。さあ今年の梅雨明けは、いつ頃になるのでしょうか?