神奈川県博のカケラ
神奈川県博が収蔵する資料は展示室だけでなく、博物館を飛び出して各地で活躍しているのを知っていますか?
駅の広告、行楽地の案内板などに使用された収蔵資料を「神奈川県博のカケラ」として紹介します。あなたの日常の風景にも「カケラ」があるかもしれません。
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縄文時代の「顔面把手」や鎌倉時代の「鉄二十八間四方白星兜」など、計7点が掲示されています。博物館の工事が終わるまでの期間限定です。
一川芳員が文久元年に描いた「亜墨利加蒸気船」です。
一曜斎国輝が明治3年に描いた「横浜蒸気車 鉄道全図」など、計5点の 浮世絵が商店のシャッターに描かれています。
橋本玉蘭斎貞秀が文久元年頃に描いた「御開港横浜之全図」です。
歌川広重(初代)の「東海道五拾三次 戸塚」など、東海道の戸塚宿を描いた浮世絵です。
歌川広重(初代)の「東海道五拾三次之内 戸塚」が戸塚駅コンコースの壁面に描かれています。
葛飾北斎のすごろく「鎌倉江ノ嶋大山新板往来双六」が描かれた案内板が、八角広場の一角に設置されています。
大磯町の花水橋のたもとに、高麗山が描かれた浮世絵の案内板が設置されています。
大山のバスターミナルには、大山と大山詣での様子を描いた浮世絵陶板が6枚掲示されています。
「洋菓子のフランセ」の紙袋には、当館建物のイラストが描かれています。※時期や在庫状況等により本紙袋を使用していない場合もあります。
大阪にある天保山(標高4.53m)の登頂証明書には、当館の浮世絵「本朝名所 大坂天保山」(初代歌川広重)が掲載されています。
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みなさまからの「見つけたよ!」もお待ちしています。