催し物

講座・講演会

館長トーク「近代の川崎・鶴見の産業史~川崎運河をさぐる」【会場:鶴見公会堂】

休館後、初となる催し物・館長トークを、今回のテーマ「近代の川崎・鶴見の産業史~川崎運河をさぐる」にちなみ、横浜市鶴見公会堂で開催しました。

川崎・鶴見地区の工業港湾都市化をめざし、沿岸エリアの埋め立てと運河の開削を行った石井泰助・川崎町長と実業家・浅野総一郎、京浜電気鉄道が抱いた夢と現実、その後の姿について、明治から昭和期の資料を紹介しつつ解説しました。

参加者の方々は「かつてこのあたりに運河があったことは知っていたけれど、そんな歴史があったとは!」と、知られざる郷土史に興味津々の様子で、実際に運河跡を訪ねてみたいというコメントも多く聞かれました。

 


川崎市と横浜市の市境にかつて存在した川崎運河の歴史を中心に、近代の川崎・鶴見の沿岸地域の産業史について学びます。

日時 2025年1月28日(火) 午前10時00分~11時30分
講師 望月 一樹(当館 館長)
会場 鶴見公会堂 会議室
定員 30名(申込み多数の場合は抽選)
受講料 無料
申込 「往復はがき」または「申し込みフォーム」でのお申し込みとなります。
※申込時の諸注意はこちらのリンクをご確認ください。
申込締切 2025年1月8日(水)必着
申込受付は終了しました
注意事項 ・会場への直接の問合せはご遠慮ください。
・体調がすぐれない際は参加をお控えください。
・講師の体調不良や天候の急変等により、急きょ中止・変更になる場合がございます。その場合は、このページにてお知らせします。
連絡先 神奈川県立歴史博物館 企画普及課
電話045-201-0926(代表)
※当日の欠席連絡も本連絡先となります。

ページトップに戻る