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講座・講演会

講演会「日記にみる江戸時代の食」【会場:神奈川県立公文書館】

神奈川県立歴史博物館所蔵品の中でも当時の姿をありありと伝える資料“日記”2点について、テーマを食に絞って解説する講演会「日記にみる江戸時代の食」を行いました。
前半は橘樹郡長尾村(たちばなぐんながおむら 現川崎市多摩区・宮前区)に暮らした幕末の裕福な農民・鈴木藤助の書いた「鈴木藤助日記」について寺西学芸員が、後半は地方から江戸へやってきた庄内藩上級武士・松平造酒助(みきのすけ)の書いた「松平造酒助江戸在勤日記」を根本学芸員が解説しました。
「“食”という切り口から日記をみるというテーマが面白かった。」「日記の中から色々なことが読み取れて楽しかった。」等、親しみやすいテーマに参加者も楽しく講演を聞いてくださったようです。

 


神奈川県立歴史博物館が所蔵する『鈴木藤助日記』や『松平造酒助江戸在勤日記』等を題材に、幕末を生きた裕福な農民や武士がどのような食材に親しみ、どのようなものを食べていたのか紹介する講演会です。※くずし字を解読する講座ではありません。

日時 2025年6月7日(土) 午後1時30分~3時30分
講師 寺西 明子   (当館学芸員)
根本 佐智子  (当館非常勤学芸員)
会場 神奈川県立公文書館 大会議室
定員 60名(申込み多数の場合は抽選)
受講料 無料
申込 「往復はがき」または「申込みフォーム」でのお申し込みとなります。
※申込時の諸注意はこちらのリンクをご確認ください。
申込締切 2025年5月14日(水)必着
申込受付は終了しました
注意事項 ・会場への直接の問合せはご遠慮ください。
・体調がすぐれない際には来場をお控えください。
・講師の体調不良や天候の急変等により、急きょ中止・変更になる場合がございます。その場合は、このページにてお知らせします。
連絡先 神奈川県立歴史博物館 企画普及課
電話 045-201-0926(代表)
※当日の欠席連絡も本連絡先となります。

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