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館長トーク「家康の新田開発 県内現存最古の灌漑用水~二ヶ領用水~」【会場:かながわ県民センター】

「二ヶ領用水」と聞くと、水辺沿いに咲きほこる美しい桜並木をイメージする方も多いかもしれません。今回の館長トークは、その二ヶ領用水をテーマにしたお話でした。

徳川家康は関東入封後、江戸を拠点としたインフラ整備に着手し、新田開発に取り組みました。その一環として開削されたのが二ヶ領用水で、稲毛領・川崎領60ヶ村の農地を潤した神奈川県最古の灌漑用水です。村々が組合を結成して維持管理を行い、水田面積に応じて各村が公平に利用できるよう分水装置を開発、設置しました。
近代以降は工業用水としても活用され、現在は歴史遺産・環境用水として地域に受け継がれています。
講座では、二ヶ領用水の開削当初から近現代に至るまでの歴史について、昔の絵図などの資料を用いて説明しました。

講座後のアンケートでは、「二ヶ領用水について調べていたので大変勉強になった」「地元の用水なのでとても興味があった」など受講者の関心の高さがうかがえました。


徳川家康の命により、代官小泉次大夫によって慶長16(1611)年に完成した二ヶ領用水。県内では現存する最古の灌漑用水です。今回の館長トークは、二ヶ領用水の開削工事の様相と、維持管理や流路、また用水の恩恵を受けた人々の暮らしなど、開削当初から近現代に至るまでの歴史について展望します。 

日時 2026年5月15日(金) 午後1時30分~3時
講師 望月 一樹(当館館長)
会場 かながわ県民センター
定員 50名(申込み多数の場合は抽選)
受講料 無料
申込 「往復はがき」または「申込みフォーム」でのお申し込みとなります。
※申込時の諸注意はこちらのリンクをご確認ください。
申込締切 2026年4月22日(水)必着
申込受付は終了しました
注意事項 ・会場への直接の問合せはご遠慮ください。
・体調がすぐれない際には来場をお控えください。
・講師の体調不良や天候の急変等により、急きょ中止・変更になる場合がございます。その場合は、このページにてお知らせします。
連絡先 神奈川県立歴史博物館 企画普及課
電話 045-201-0926(代表)
※当日の欠席連絡も本連絡先となります。

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