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講演会「進化する浮世絵」【会場:かながわ労働プラザ (エルプラザ)多目的ホール】

浮世絵は江戸時代に発展したメディアで、現在は江戸時代を代表する日本の美術作品として知られています。江戸の人々にとって浮世絵は、その時々の流行や最新の情報を得られる大切な娯楽の一つであり、その手軽さから特に庶民の間で人気を集めました。その性格は明治へと時代が移っても続いていき、西洋から流入する新たな美術の風を受けながら、時代に合わせて更に進化していきました。

本講座では、浮世絵が常に世相を読み、人々の目を引く新しさを求めてきたことを、歴史を辿りながら解説しました。

当館の所蔵する作品を中心に、講座前半は浮世絵の変遷、続いて幕末から明治期に活躍した歌川国芳の一門の絵師たちについて、後半では明治末期に刊行された川俣絹布整練(かわまたけんぷせいれん)株式会社の浮世絵カレンダーに焦点を当て、それぞれの絵師や作品について紹介しました。

参加者からは、「浮世絵の歴史について楽しく理解を深められた」という感想の他に、特に浮世絵カレンダーについて、「浮世絵カレンダーが美しく、実物を見たいと思った」「浮世絵カレンダーというものを初めて知ったので興味深かった」等の声が多く寄せられ、高い関心を持っていただけたようです。 


浮世絵における幕末明治期は、西洋からの印刷技術や写真技術の流入に伴って、新たな表現への挑戦が行われる時代です。本講演会では、当館が所蔵する浮世絵コレクション、丹波コレクションの中から、幕末明治期に活躍した絵師の作品を取り上げ、その魅力について解説します。

日時 2026年3月20日(金・祝) 午後1時30分~3時
講師 山口 希(当館非常勤学芸員)
会場 神奈川県立かながわ労働プラザ(エルプラザ)多目的ホール
定員 80名(申込み多数の場合は抽選)
受講料 無料
申込 「往復はがき」または「申込みフォーム」でのお申し込みとなります。
※申込時の諸注意はこちらのリンクをご確認ください。
申込締切 2026年3月1日(日)必着
申込受付は終了しました
注意事項 ・会場への直接の問合せはご遠慮ください。
・体調がすぐれない際には来場をお控えください。
・講師の体調不良や天候の急変等により、急きょ中止・変更になる場合がございます。その場合は、このページにてお知らせします。
連絡先 神奈川県立歴史博物館 企画普及課
電話 045-201-0926(代表)
※当日の欠席連絡も本連絡先となります。

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