催し物

見学会

現地見学会「横浜浮世絵の場所を巡る」(5/15開催)

特別展「横浜浮世絵」にちなみ、横浜浮世絵に描かれた場所が現在どのようになっているか、絵画と実際の様子を見比べて横浜浮世絵により親しむための見学会を実施しました。

まずは特別展室にて学芸員が解説をしながら作品を鑑賞。特に横浜の街が出来ていく様子、遊郭が存在したこと、異国の文化が流入した様子などを重点的に見ていきます。
休憩を挟み、横浜浮世絵に描かれた現地へ出発します。遊郭跡の残る横浜公園や明治初期の波止場の形を残す象の鼻パーク等を解説をしながら見学。横浜天主堂跡まで歩き、一旦現地見学会は終了。体力に余裕のある参加者は、おまけで港の見える丘公園まで足を延ばしました。

開港当時の横浜と現在の横浜、発展した街に見え隠れする当時の雰囲気や歴史的な意味をよく知ることのできる見学会となりました。

 

 


特別展「横浜浮世絵」を鑑賞し、横浜浮世絵に描かれた横浜関内地区を中心に、学芸員の案内により見学します。

日時 2019年5月15日(水)午後1時~午後4時
講師 桑山 童奈(当館主任学芸員)
会場 当館、横浜関内地区
定員 25名(申込多数の場合は抽選)
参加料 無料(ただし、当日の特別展観覧券が必要)
申込 「事前申込のご案内」をご覧ください。
「往復はがき」または「フォームメール」でのお申し込みとなります。
申込締切 2019年4月17日(水)必着
申込受付は終了しました
備考 ・6月5日(水)も同内容の行事を開催します。
・展示解説30分程度、現地見学120分程度(3km弱)の予定です(休憩あり)。

 

ページトップに戻る