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講座・講演会

特別展記念講演会「江戸時代後期日露関係の歴史的意義」

特別展「北からの開国」も中盤に差し掛かった8月4日(日)、東京大学名誉教授の藤田覚先生を講師にお招きし、記念講演会「江戸時代後期日露関係の歴史的意義」を行いました。
18世紀末からの蝦夷地接近、二度にわたる使節派遣、このロシアとの接触・交渉が、江戸時代後期の日本の政治・外交の歴史にどのような意義を持ったのか。それを「鎖国」の祖法化、海岸防備(軍事的対応)の具体化などを中心に読み解き、分かり易くお話いただきました。
「北からの開国」の展示資料が何を語っているのか、参加された方にはより深くご理解いただけたのではないでしょうか。

東京大学名誉教授 藤田 覚 先生


18世紀末から19世紀初めの日本とロシアの接触・交渉・紛争が、江戸時代後期の日本の歴史にどのような意義をもったのか考察します。

日時 2019年8月4日(日) 午後2時~4時
講師 藤田 覚氏(東京大学名誉教授)
会場 当館講堂
定員 70名(申し込み多数の場合は抽選)
受講料 無料(ただし、当日の特別展観覧券が必要です)
申込 「事前申込のご案内」をご覧ください。
「往復はがき」または「フォームメール」でのお申し込みとなります。
申込締切 2019年7月10日(水)必着
申込受付は終了しました

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