催し物

講座・講演会

講演会「日本の仮面 伎楽面から能狂言面」

東京国立博物館副館長の浅見龍介氏をお招きし、特別展「仮面絢爛―中世音楽と芸能があらわす世界―」の講演会「日本の仮面 伎楽面から能狂言面」を開催しました。

縄文時代から江戸時代まで、土面から伎楽面、舞楽面、能狂言面と、時代とともに変遷してきた仮面の歴史を詳しく解説いただきました。鎌倉・鶴岡八幡宮に伝わる舞楽面と慶派仏師作の仏像との比較や、能面(古面)と後の時代の写しの面の比較など多くの画像を用いた説明は大変興味深く、参加者も大満足だったようです。「先生の熱いお話をもっと聞きたかった」という感想もいただきました。

 


舞楽面・行道面・鬼面・能面など、中世仮面にあらわされる美と技術の系譜について、仮面研究の第一線で活躍する研究者をお招きしてお話していただきます。

日時 2024年11月30日(土) 午後1時30分~3時30分
講師 浅見 龍介 氏(東京国立博物館 副館長)
会場 当館講堂
定員 60名(申込み多数の場合は抽選)
受講料 無料(ただし、当日の特別展観覧券が必要です)
申込 「往復はがき」または「申し込みフォーム」でのお申し込みとなります。
※申込時の諸注意はこちらのリンクをご確認ください。
申込締切 2024年11月12日(火)必着
申込受付は終了しました
注意事項 ・ご来館される前にこちらをご確認ください。
・天候の急変等により、急きょ中止・変更になる場合がございます。その場合は、このページにてお知らせします。

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