展示
特別展
神奈川開港・開国150周年メモリアルイベント 横浜開港150周年記念 五姓田のすべて ―近代絵画への架け橋― [前期]
横浜が開港し、本格的に西洋と接触した時、日本人は海外の多くの技術に驚嘆しました。西洋絵画もその一つで、それを本格的に学び、国内外にその技を発信したのが五姓田派です。この特別展は、初代芳柳をはじめとして、五姓田義松、山本芳翠や渡辺文三郎など弟子たちの活動もあわせて、その全体像をさぐる初めての展覧会です。油彩画や水彩画、鉛筆デッサンから図画教科書まで、多彩な作品から明治洋画の息吹を感じて下さい。
開催情報
概要
会期:[前期]2008年8月9日(土)~8月31日(日)
[後期]2008年9月6日(土)~9月28日(日)
開館時間:午前9時30分~午後5時(入館は午後4時30分まで)
毎週金曜日 午前9時30分~午後8時(入館は午後7時30分まで)
休館日:月曜日(9月15日は開館)
会場:特別展示室・コレクション展示室
観覧料:大人800円・20歳未満・学生…500円(20名以上の団体は100円引)
※高校生以下・65歳以上・障害者手帳をお持ちの方は無料
展示品について
展示数
約400点
展示リスト
関連行事
- シンポジウム「未知なる五姓田をめぐって」
- 特別展記念講演会「五姓田派の位置 ―江戸と明治のはざまで―」
- ウォーク・ラリー「描かれた場所の今昔」
- ワークショップ(小学校1~3年生対象)「鉛筆をつくろう!」
- 学芸員による展示解説