展示

常設展室内トピック展示

昇斎一景「東京名所四十八景」最終回

昇斎一景(生没年未詳)が東京の名所を描いたシリーズ「東京名所四十八景」を紹介する展示の最終回です。このシリーズが出版された明治4(1871)年は暦もいまだ旧暦のままでした。江戸時代からおなじみの光景が多く描かれていますが、新しい建造物や風俗も取り上げられています。一景の経歴はあきらかではありませんが、このシリーズには初代歌川広重(1797-1858)の「名所江戸百景」を意識したのではないかと思われる表現がみられます。江戸から近代都市東京へと変化していく風景をお楽しみください。
※トピック展示は常設展示室内の小特集的な展示です。

開催情報

ご来館される前にこちらをご確認ください。

常設展室内トピック展示昇斎一景「東京名所四十八景」最終回

概要

■展示期間:~2021年8月11日(水)
■開館時間:午前9時30分~午後5時(入館は午後4時30分まで)
■休館日:月曜日(8月9日(祝)は開館)、7月13日(火)
■会場:常設展示室2階 テーマ3 近世
■観覧料:常設展観覧券でご覧いただけます。
一般300円、20歳未満・学生200円、高校生・65歳以上100円
※中学生以下・障害者手帳をお持ちの方は無料
※神奈川県立の博物館等の有料観覧券の半券提出による割引制度あり

東京名所四十八景 佃しま

左に見えるのは慶応2(1866)年に建てられた石川島灯台です。現在は佃公園(東京都中央区)にこの灯台を模したトイレがあります。

東京名所四十八景 愛宕やま

東京23区内で一番高い自然の山である愛宕山。山頂の愛宕神社への急な石段は、この絵に描かれた姿を留めています。

東京名所四十八景 芝口はし

茶色く短い頭髪で帽子を持った男性は外国人のようです。明治元(1868)年、東京、築地に外国人居留地ができました。遠くに見えるのは洋風ホテルの築地ホテル館のようです。

展示リスト

作品名
東京名所四十八景 小網丁箱崎橋よりみなとはし遠景 三十四
東京名所四十八景 佃しま 三十五
東京名所四十八景 築地明石はし 三十六
東京名所四十八景 築地ホテル館 三十七
東京名所四十八景 目黒不動乃瀧 四十
東京名所四十八景 赤羽根はし 四十一
東京名所四十八景 飯倉四ツ辻 四十二
東京名所四十八景 愛宕やま 四十三
東京名所四十八景 芝口はし 四十四
東京名所四十八景 外さくら田 四十五
東京名所四十八景 関口目じろ不動 四十六
東京名所四十八景 京はし 四十八

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